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コロナ書記 1月9日

1月9日。退所。朝の体温は36.4。酸素値98。

この記事では、最終的に気づいたことをまとめる。

結局必要だなと思ったもの。
普段のお泊まりやホテル宿泊に使うであろうものは割愛している。

最後の配膳を受ける。

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朝ごはんは持って帰っていいらしい。とはいえそんなに時間がないので、カバンに入れて持ち帰ることにする。

ゴミの処理を始める。ボックスいっぱいになったが、なんとか全部入れることができた。ちゃんと計算して2個使うべきだった。タオルとシーツが思った以上に嵩張る。

電話が鳴り、ホテルを後にする。

持ち物

・水
・ボールペン
・マスク
・間食/非常食
・時間のお供
・シャンプー類
・アメニティー類
・部屋着
・サンダル
・多めの下着類
・アルコール消毒液
・wifi
・爪切り
・クレジットカード
・手提げのゴミ袋(言えばもらえるとは思う)
・延長コード/電源タップ

食事

・3食お弁当が出る。
・毎日決まった時間帯に配膳
・お茶は各自必要本数持っていって良いとのこと。
・レンジがなかったため、基本的にお弁当は冷えている。
・お湯は沸かせる
・ゴミは専用のダストボックスに入れて、指定された部屋に置きにいく。
・基礎的な匂いと味を覚えておいた方がいい。

生活

・体温計、酸素測定器は、入室時に貸し出してもらえる。
・配膳以外、一切外には出られない。
・ベットメイキングなどはない。
・風呂はビジネスホテル的なユニットバス。
・シャンプー、リンス、ボディーソープは、ホテルのものが備わっている。
・タオル類は配布される。(最終的に廃棄)
・アメニティーはない。
・箱ティッシュ、トイレットペーパー、電球、簡易のお茶類は、廊下のワゴンに置いてある。
・2リットルのペットボトルは入らないくらいの小さい冷蔵庫はある。
・1日2回、体調チェックの電話がかかってくる。
・1日1回、厚生労働省のサイトに行き、体調を入力する。
・特に診察があるわけではない。
・空調はあるので、室温は快適。
・費用は公費で賄ってもらえる。

なんとなく、ホテルの様子が伝われば幸いだ。

今回コロナ書記を書くにあたり、たくさんの応援メッセージ、投げ銭サポート、本当に活力になりました。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

本日も医療従事者の皆様に、心からの感謝を。

この気持ちを忘れず、日々を過ごしていく。

コロナ書記は、これでおしまい。

この記事が役に立たなくなる未来を願っています。

時間のお供


投げ銭の場所です。 本当にありがとうございます。