もーそーぼーそーFUJI TEXTILE WEEK

FUJI TEXTILE WEEK 2023に初めて行きました
不思議なもので もーそーぼーそー
きれいにまとまらないし
きれいにまとめる気もないけど
なんとなく残しておくとする

これ、大人の本気の文化祭にすり替えられないかと 妄想してしまう
招いたアーティストさんの発表の場だけではなく
例えば、地場産業や地元の方の
30センチ×30センチの作品を展示するとか
我が家で一番古物を持ち寄って展示するとか
「おかんアート」みたいな、我が家のアートを掘り出すとか

なんなら
来場者にも作品を制作してもらうとか

そこで思いついたのは
30センチ×5センチの短冊状に布を切る
短冊状の布を輪っかに結ぶ
輪っかの布を鎖のようにつなげていく

よーは
なんかお金のかからない材料や労力で
すべての人を巻き込んで作品を作り続けるってことをしてみたいと

例えば
布の鎖を素材として、招いたアーティストさんになんか作品を作ってもらう
唯一無二の輪っかが出現したら写真に撮って記録し、分類する
思いついた素材としては
布短冊
布短冊を2枚重ね
ねじり布短冊
布短冊の中心線を割いて穴にする
糸の輪っか
紙の輪っか
革の輪っか
籐の輪っか
竹の輪っか
髪の毛で輪っか
プラスチックで輪っか
糸くずをミカンネットに詰め込んで輪っか
綿埃をミカンネットに詰め込んで輪っか
古着の袖口の輪っか

でも、もうちょっと縛りを作った方が面白いかも
川の中に流して展示することを前提とすれば
丈夫な素材 かたい結び目 洗濯もできる 保存性
なんなら
布の鎖をフツーに展示する
→川の水の流れの中で洗濯する(これも展示)
→風通しの良い場所につるして干す(これも展示)
→保存・保管して、翌年の展示に備える
なんなら
一連の作業を、スタッフと来場者、観光客をも巻き込んだ作業にする

洗濯可部門と洗濯不可部門に分けてもいいかも

展示方法も
とにかくぶらさげる
屋根から屋根に渡す
柱に絡みつける
転ばない程度に足元に転がす
今までやったことが無い展示方法にチャレンジする
→とにかくやってみて、成功や不成功ともに記録する
川の中に流す
布の鎖を素材として、招いたアーティストさんになんか作品を作ってもらう

会期が終わったら回収、保存して
翌年にまた展示する
そーすれば
展示物は無限に増える→誰も追いつけなくなる
空き家に保管する
地域でアート活動が活発になる→自治も変わる

布の鎖に組み込めなかったものは、それはそれで別展示にする
どうしても実物を展示できなかったものは、文章で残す
(例:使用済みオムツ素材の輪っか、ところてんの輪っか)
そんな不採用品を来場者にジャッジしてもらう
…当然不採用 まあ不採用 採用でもよかったんじゃない? 採用すべき
不採用の理由を分類してもらう
…衛生面 倫理面(人権 差別 卑猥) 盗まれる 廃棄に手間かかりすぎる

例えば 「お祭り」みたいに
毎回、同じことをするもの
→長年それにかかわってる、「長老」「村長」「実力者」が取り仕切る
→わかってない新参者は下働きから

次に、毎回違うものやることとする
今までと違うことを思いつく人が取り立てられる
→新参者でもアイデア次第では取り立てられる
でも、毎回おなじ作業は必ず残る
→長年かかわってる人も取り立てられる
そして、長くかかわっているからこそ、斬新なアイディアに敬意を持つ

なんか日比野さんっぽいかな
源平チルドレンでありたい

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