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韓国の国立現代美術館ソウル館とサムスン美術館リウムに行ってきた
2019年の1月26日〜28日に韓国に旅行に行く機会があり、現代アート作品を見る事ができる国立現代美術館ソウル館とサムスン美術館リウムに行ってきました。両方ともソウル駅から数駅で行ける近さにあります。
こちらは国立現代美術館ソウル館です。
すごい混んでいる!と思ったら土曜日の18時以降は無料で企画展を見る事ができるらしくそのチケット待ちの列でした。少し待てばすぐに列ははけていて作品が見れないほど混んでいるわけでは無かったです。
企画展はデュシャン展をやっていました。(内部の撮影はNG)
建物の中は広くてとても綺麗でした。日本でいうと国立新美術館をもっと広くした感じ?
韓国の作家さんの展示もやっていました。
さて次はサムスン美術館リウム。入口の通路に宮島達男さんの作品が埋め込まれています。
さらに入ってすぐのところに名和晃平さんの作品が。
陶磁器を中心とした韓国の伝統的な美術品のスペースと現代アート作品のスペースに別れています(どちらも内部の撮影はNG)
伝統美術スペースも途中に超有名作家の現代アート作品が挟み込まれたりしていて飽きさせない工夫があります。
またさすがサムスンが関係しているからというべきか、1,000ウォン(約100円)で借りる事ができるタブレットのガイドが良くできていてオススメです。
作品の近くに行くと自動的に日本語の音声ガイドが流れてきて、画面にも解説が表示されます。画面上から作品の360度モデルをグリグリ動かして見たりもできて便利でした。
今回は回る暇が無かったのですが、両美術館の周辺には小さなギャラリーなども点在していたので、次に行く機会があれば回ってみたいです。
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