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台湾、タイの美術館巡り

2020年1月、台湾とタイに旅行に行く機会がありました。
その中で現代アートを見ることができる美術館にいくつか訪問したので紹介します。

■台湾編

高雄 駁二芸術特区

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台湾の旅は高雄からスタートしました。
海辺の古い倉庫街の建物を活用した駁二芸術特区は、広大な土地に小さなギャラリーやショップ、野外の巨大オブジェなど、インスタ映えしそうなスポットがたくさんありました。

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ライブハウス、小劇場、fabラボなど、クリエイター向け施設もたくさん点在していました。

高雄 高雄市立美術館

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高雄市の中心地から少し外れた、広い公園内で自然に囲まれた高雄市美術館。

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メインホールでは「TATOO刺青―身之印」という企画展、小さな会場では台湾アーティストの個展が数多く開催されていました。

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子供向けのワークショップなども頻繁にやっているようで、覗いていたら職員の方が機材や作品などを見せてくれました。

高雄番外編 果貿社區

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番外編として美術館ではありませんが、高雄市美術館の近くにある果貿社區は円形の団地でとても不思議な建物でした。

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団地の中心にはローカルな市場の屋台が出ていたり現地の雰囲気も味わえました。

高雄番外編 台湾糖業博物館

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もう一か所、廃墟好きにオススメの台湾糖業博物館。
広い工場跡地に操業停止から年月を経た無数の機械が間近で見られます。
廃墟を背景に写真を撮るコスプレイヤーもたくさん来ていました。

台南 台南市美術館

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台南に移動して台南市美術館へ。
まずは古い警察署をリノベーションした一号館。中心の広場にそびえる大木が印象的です。

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続いてすぐ近くにある坂茂が設計した二号館へ。
こちらはたくさんの企画展や個展が開催されています。

台北 台北当代芸術館

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さらに北上して台北へ。
台北の中心地にある台北当代芸術館の企画展・災難的靈視では日本のChim↑Pomや加藤翼の作品も展示されていました。

台北 台北市立美術館

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台湾最後は松山空港近くの台北市立美術館。

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書道家・董陽孜の個展が人気で混雑していました。

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私が好きなアーティストの一人、アピチャッポンの個展もやっていました。

■タイ編

バンコク BACC

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タイ・バンコクへ移動してBACCへ。
タイの中心地にありBTSの駅直結で行きやすい場所。

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いくつもの企画展が無料で楽しめます。

バンコク MOCA 

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最後にドンムアン空港近くのMOCAへ。
駅からは離れているのでタクシーで向かいました。

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5階まである広い建物の中にコレクションがずらり。
人も少なくてゆっくり楽しめます。

日本ではなかなか見られない現地のアーティスト作品もたくさん見ることができ、とても面白い体験でした。もし旅行に行く機会があればぜひ立ち寄ってみてください。


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