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介護職員初任者研修(第12回)

介護職員初任者研修、第12回が終わりました!
今回は排泄について勉強しました。

授業は9:30〜17:30で、今回も盛りだくさんでした。

持ち物は、ハンドタオル(枕に敷く用)、ズボンです。
ズボンは紙オムツの上から履けるよう大きめのサイズにします。

演習で使用するおむつはLLサイズで、かなり大きいの、かなりゆったりめのズボンが望ましいです。


今回も座学→演習→グループワークの流れで進んでいきました。

座学では、排泄のプロセスや排泄に関わる部分のからだのしくみなどについて説明を受けました。

また、尿器やベッド上で使用する便器の実物も見せてもらいました。

演習は、4人と5人の2グループに分かれて行いました。
グループごとにベッド1台を使用します。

ベッドメイキングをし、準備完了したら演習に入ります。

ベッドメイキングは毎週やっているのに、いまだに覚えられず毎回苦戦します😅

演習の内容です。
①ポータブルトイレ利用時の排泄介助
②布おむつの付け方
③紙おむつの付け方
④おむつ交換

①④は、片側麻痺の利用者さんで一部介助、②③は、麻痺なしの利用者さんで全介助の設定で行いました。

おむつの演習では、利用者さん役は実際におむつを着用します。
服の上からではありますが、おむつを付けた時の感覚や、しっかり付けられている感覚を体験できたことは、とても貴重でした。

前回の入浴に続き、今回も手順が多かったです。
利用者さんのプライバシーや羞恥心などに配慮しながら行う必要があります。

授業の始めに「高齢者の方に最後まで1人で行きたい場所はどこか?と質問すると何と回答があると思いますか?」と聞かれました。
答えは「トイレ」だそうです。

自分で考えた時も、トイレとお風呂は自分で行きたいな…と思いました。

それぐらいプライバシーに関わる部分だということ念頭において介助をしていくことが大切だと感じました。


演習は、まず最初に先生が見本を見せてくださいます。
1回見ただけで行うのはなかなか難しいですが、テキストを見たり、みんなの記憶を集結して、グループ内で協力して行っていきます。

コミュニケーションをとりながらやるので、自然と話す機会も増えます。
演習が始まってから、お昼休憩中もみんなでお喋りしながら楽しく過ごすようになりました。

研修も残り3回となり、そんな楽しい時間を過ごせるのも残りわずかです。

みんなと過ごせる時間を大切にしながら過ごしていきたいと思います!






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