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2020年12月のベスト約10枚

とっくに21年の1月だけど最後くらいは、普通に更新しようと思いました。
なので、とりあえずリリース日とか関係なく12月中に聴いた中から順不同で気に入った約10枚をピックアップ!
そして次の更新で2020年のベスト50を挙げる。ここまでがNOTEを始めた時の目標だ。

年末までは新店舗が2店同時にオープンするということで仕事が超激務だったけど、31日以降は落ち着いたので、コロナ禍の何もできない状況の反動もあって、勢いでNetflixに加入しました!前はアマプラだったけど、周りの評判とマリッジストーリーなんかのオリジナル作品が観てみたいと思って。
そして恥ずかしながら多分に漏れず「ストレンジャー・シングス」をさっそく視聴開始中です。今は、第2シーズンの4話くらい。
「ストレンジャー・シングス」は、サントラも話題になってたり、劇中にJOY DIVISIONがかかったりと音楽的な要素にも期待していましたが、一番びっくりしたのが、ウィルの兄さんのジョナサン役 チャーリー・ヒートンが元Comanechiのドラムで、さらにはボーカルの日本人の娘との間に子供がいるんですね!(その日本の娘はTHE BIG PINKのメンバー?サポート?だったはず)あのレベルの有名人がインディ寄りってことだけで嬉しくってテンション上がります。そしてComanechiの「NAKED」の7インチはすごいテンションあがります。すぐ聴き直しました。
チャーリー・ヒートンが今26歳でComanechiでのジャパンツアーが2013年ってことは、18〜19歳で海外ツアーか。うらやましい青春時代だ。
それで主演のマイクことバンドもやっているフィン・ヴォルフハルトがBIGLOVEレコードに来ているってことは、チャーリー・ヒートンの教育・指導があったのではないかと、勝手に推測して腑に落ちています。

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Soft Kill - Dead Kids, R.I.P. City (CERCLE SOCIAL)
Choir BoyのAdam KloppとTamarynが参加。で、わかる通り暗いくてサイケでニューウェーヴな雰囲気が◯でした。思ったより軽い。何が?

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Soccer Mommy - Color Theory (LOMA VISTA)
とりあえずはみんな好きなSoccer Mommyのメジャー移籍盤。レーベルで音楽を聴いてる訳ではないと言いたいけど、自分は結構、レーベルで聴いて要素が強いな。とも思う。

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Pure X - Rare Ecstasy 2009-2019 (FIRE TALK)
もうこれは趣味。もし、すぐに理解してくれるならば「あなたの趣味は?」と聞かれたら、こう答えたい。「私の趣味はサイケでダークとフォートナイトです。」「夜中に子供のスウィッチで毎晩フォートナイトしています。」「もはや中毒レベルです。」「中国だったら即、病院送りです。」「1日1回ヴィクロイするまで寝れません。」「寝不足が仕事に影響しています。」

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Pulsallama - Pulsallama (MODERN HARMONIC)
1982年、83年にY RECORDSより12インチを2タイトルのみリリース、超短命女性7人組ポストパンク・パーカッション・アンサンブルPULSALLAMAの秘蔵音源がMODERN HARMONICよりリリース!!ジャングル・スタイルのパーカッション・ビートに、ポストパンクなベースライン、キュートなコーラスがプリミティヴに炸裂する様は清々しくも強烈!1983年のニューヨーク・ロウアー・イースト・サイドのスタジオからのフランス・ラジオ放送用ライヴ音源。(メーカーインフォメーションより)

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Overcoats - The Fight (Remixed / Extended)(LOMA VISTA)
ShuraとかPorchesとかSASAMIとか面白そうだなと思ったらGUM & Ginoli がすごく良かった!

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OL - Wildlife Processing (ASYNCRO)
音響作家 Oleg BuyanovがOL名義にて、自身の新レーベルASYNCROから2017〜20年までの作品を集めたアーカイブアルバムをリリース。エレクトロニックの中にくるラップなどテンション上がりました。

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Mamalarky - Mamalarky (FIRE TALK)
またもや老舗FIRE TALKから。ロスの男女2×2のシンセありポップバンド。2005年あたりのUKインディも思い出すグッドサウンド。

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Little Simz - Drop 6( AGE 101)
北ロンドン出身の女性MC。ローリン・ヒルのツアーサポートなど、あっちではすでに大人気22歳ラッパー。

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ARTHUR - Hair of the Dog (HONEYMOON)
すごいポップミュージックだけど、どこかヘンテコ。その変態な違和感がたまらない。そしてホーンが、イイ。言うとかっこ良くないけど90年代によく聴いたその音が最高だ。


それでは次回2020年ベスト50で会いましょう。




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