RTA in Japan Winter 2023で個人的に面白かったRTA

hangao(はんがお)

アーカイブも一通り見終わったので、個人的に面白かったやつをメモ。
※個人の趣味趣向をかなり多分に含んでいるので注意。

自分のチョイスは以下のような傾向が強いです。

  • 既にそのゲームのRTAを視聴していて知識があるものは入れていない。

    • そのため有名どころはほぼ省かれています。

    • よく見てるRTA走者さんが走っているタイトルも知っているので省いています。

  • 充実した解説があると知的欲求が満たされて満足する。

  • レースやトーナメントといった企画ものは基本的にスルー



今回のゲームリストはRTA in Japanさんの公式に記載されています↓


では本題

Stilt Fella

  • 物理エンジンベースの独特な操作で竹馬を操り進んでいくシンプルなゲーム。ただしその操作がめちゃくちゃ難しい。

  • QWOPとかGetting Over with itのようなテイストのゲーム。

  • これを見て実際に遊んだところ、あんなうまく竹馬できなかったので走者さんのプレイのレベルが高すぎなのがわかりました笑

  • 高難易度ゲーというと、だいたいフロムゲーやjump kingなど実況プレイなどされたものばかり挙がってくるので、こういったゲームが知れるのは本当にありがたい。

Human: Fall Flat

  • 実況者や配信者が人気の火付け役になったであろう代表的なインディーズゲーム。実際に注目度が高かったのでピックアップ。

  • 部類としてはこちらも物理エンジンのパズルゲーで、ふにゃふにゃとした挙動や協力プレイが楽しい。

  • プレイの見栄え的にはインパクトがあるので一般受けはよさそう。

Unpacking

  • アンパックという名の通り、荷解きをしていくゲーム。(実は知りませんでした枠)

  • 液晶タブレットで操作しているのが印象的でした。


スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団

  • タイトルは知っていたんですがRTAは見たことなかったのでピックアップ。

  • こちらは少しタワーディフェンスっぽいジャンル。単純にゲームとして面白そうだったので是非自分でも遊んでみたいところです。

  • 走者さんは100匹救出するRTA、スラもり3、そして12月に発売されたドラクエモンスターズ3のRTAもされているようです。今後も気になります↓

モンスターハンター3G

  • 有名なタイトルだけど見たことなかった…。1と2とワールドとライズは見たことあったんですが普通に抜けてました。

  • 明らかにやばいバグを使っていて面白かった。



激走トマランナー

  • このゲームはバラエティ番組のような障害物レースゲームといったところでしょうか。一言で説明するのが難しいので見てもらった方が早いですw

  • Playstationというハードはかなり個性の強いゲームが多いのですが、このゲームはその例に漏れないゲームでした。ゲームとして面白そうだったので今回ピックアップ。

  • このゲームは「激突トマラルク」という続編があり、そちらの方がL'Arc～en～Cielとコラボしたこともあり有名なのだそうです。(知らなかった)

バランワンダーワールド

  • この手のゲームを追っている身としては知っていても取り上げざるを得ないタイトルです。

  • というのも、かの有名なKOTY(クソゲーオブザイヤー)にも取り上げられていたタイトルなので、界隈の人的には注目のタイトルだったかと思います。なぜそのような評価になっているのかはたくさん取り上げている方がいらっしゃいますので割愛。

  • (近年クソゲーと言うと荒れるので、ユニークゲーとかAwful(オーフル。海外的にはひどいという意味)ゲーといってお茶を濁した言い方にとどまることが多いです)　私自身もプレイしたことはありますが評価としては言いづらい。

  • 肝心のプレイの方ですが、1人で2つのコントローラーを操作しているという職人プレイはさすがと言わざるを得ません。なんか普通に面白そうなゲームだと思ってしまうのが悪い点。

(間違えて買う人が出ませんように)

他にも色々（ペーパーマリオRPGやポポロクロイス物語やゼノギアスやら）ありましたが、時間がないので省略!!


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感想

  • 今回のRiJの配信は全体的にいつもより視聴者が少なかったらしい

    • 別にガクっと減ってるわけではない。

    • 今回はティアキン・RE4・エルデンリングといったビッグタイトルがこなかったり、FFもドラクエといった有名IPも外伝だけだったりなどが影響したのかな、と思っています。あとはコロナも落ち着いてきているので、外に出ている人も増えたのもあり得そう。

    • 代わりに2024の夏はビッグタイトルだらけになるかもですね。

  • 今回のRiJは開催期間が今回6日間と長く、さらに会場も広いホールを使っての開催でした。RTA in Japanのリスペクト元となっているGDQにどんどん迫る開催規模になっていてすごいの一言。ホテル貸し切りもそう遠くない未来に実現するんでしょうか。

  • そのうちGDQみたいにファシリテーターだかMCみたいな人が場をつなぐような催しになるんでしょうかね。ちょっと見てみたい気はします。


  • 年々このイベントを楽しむための周辺情報のレベルも上がってきてますね

    • 視聴者数や採用ゲームの傾向や使われたスタンプを集計している人がいる。

    • 画像で各ゲームのまとめをしている人がいる。

    • 会場周辺のホテル情報や飯どころ情報などめちゃくちゃ充実してきている。

    • 今回ウィークリーマンションを借りて東京に来た方もいらっしゃったそうです。

知見がどんどん広がりますねw


運営のみなさま、ボランティアの方々、協賛の方々お疲れさまでした。

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