DTM、やっていますか? この記事を見つけたということはあなたも少なからず何らかの音楽活動をしている、実際にDAWを使用して音楽制作などに取り組んでいることでしょう。 そこで付きまとう問題のひとつに、プラグインの存在があると思います。 あまりお金をかけられない人もいれば、全身全霊、音楽に全てを捧げて次々に高価なプラグインを買い揃える人も。 では果たして高価なプラグインでなければいい音源は作れないのか?という疑問が湧くと思います。 無料プラグイン、もしくは安いプラグインでは
巷には実績をなかなか上げられず途方に暮れているフリーランスのMIX師、ミキシングエンジニアも多くいることだろう。これが目に留まったあなたもその中のひとりではないだろうか?そんな人に対して、また自分自身の戒めとしてこのnoteを投稿をしようと思った。 私は独学でフリーランスのミキシングエンジニアとしての活動を始めた。 まだSNSに浮上してから1年にも満たないが、SNSを通じてこの短期間で思った独学でミキシングエンジニアとして学習、および活動をするにあたって注意すべきことを記
1. はじめに リミッターって聞いたことはあっても、実際にどう使えばいいのか迷うことってありますよね。 MIXを始めたばかりの人にとっては、「音圧を上げたいけど、音割れは避けたい」という悩みがつきものだと思います。 そんなときに役立つのがリミッターです。リミッターを適切に使うことで、音のクオリティをキープしながら、音圧を引き上げることができます。 この記事では、初心者向けにリミッターの基本的な使い方や設定方法、そしてどんなシーンで使うべきかについて詳しく説明していきます。
ピッチ補正ありきのMIX依頼はアリか、ナシか? 音源制作においてピッチ補正を前提としたMIX依頼が増えてきている現状があります。 これは特に、趣味やプロアマ問わず、多くのアーティストが自宅で録音を行い、その音源を外部のエンジニアにMIXを依頼する際に見られる傾向です。しかし、ピッチ補正を当たり前のように要求することは果たして「アリ」なのでしょうか? ピッチ補正は確かに便利なツールであり、ボーカルのわずかなピッチのズレを補正し、より正確な音程を提供することができます。 しか
音楽制作におけるEQの役割はじめに 音楽制作において、サウンドを磨き上げるために欠かせないツールの一つが「EQ(イコライザー)」です。EQは、ミックスやマスタリングの工程で重要な役割を果たし、音楽のクオリティを大きく左右します。 しかし、初心者にとってはその使い方が難しく感じられることも多いでしょう。この記事では、EQの基本的な概念から、具体的な用途、そして応用的な使い方までを解説し、初心者の方でも理解できるように丁寧に説明します。 EQとは何か EQとは「Equali
音楽制作において、コンプレッサーは欠かせないツールです。音のダイナミクスをコントロールすることで、楽曲全体のバランスを整え、プロフェッショナルな仕上がりに導きます。 しかし、コンプレッサーにもいくつかの種類があり、それぞれの特長や用途を理解することが重要です。この記事では、VCA、オプト、FET、バリミューといった主要なコンプレッサーの種類について詳しく解説し、効果的な使い方を紹介します。 これを読めば、音作りの幅がぐっと広がるはずです。 ※本題に入る前に宣伝させて下