アマガミ初見プレイ 1周目終了
※この記事はアマガミ本編の内容への言及が含まれています。ご注意ください。
ずっとやろうやろうと思っていたアマガミをこの度ついにプレイしました。
本日1周目が終了したので感想を記事にしました。
※精神的積みゲーとは
購入したがプレイしていない一般的な「積みゲー」とは異なり、そもそも購入していないが「死ぬまでに一度はやっておきたいな〜」と思っているゲームのこと。
きっかけは仲良しの先輩がアマガミプレイ日記を書き始めたから。
3月時点では「ハードに馴染みがない」などとのたまっていたが、よく考えたら家に普通にPSPがあることを思い出し発掘。
バッテリーがぱんぱんになっていたのでアマガミ注文時に合わせて注文。
ソフトが届いたのでまずは説明書を拝見。
キャラ紹介とか眺めてたところ、普段の好みとしては中多紗江ちゃんがどんぴしゃでした。
ですが、せっかくの初見プレイなので偶然の出会いを大切にしたいと思い(オタクポイント+2)、1周目は紗江ちゃん以外にすることにしました。
先週末あたり(8/14(土))からプレイ開始。
PSPでプレイしていたこともあって毎日寝る前に少しずつ進めていきました。
プロローグを見た印象から絢辻さんに行こうと決意。
初見のラーメン屋はとりあえず券売機の左上から選択する人間なので、初見の恋愛SLGでパッケージポケモンを選択するのは必然だったのかもしれない。
とりあえず初日の休1に絢辻さん選択、休2にコマンドがなかったので森島先輩のコマンドへ。
そのまま森島先輩ルートに突入しました(は?)
いや最初の方は絢辻さんと並行してたんですけど気付いたら森島先輩の方をどんどん進めてしまって……
なんかこう、先輩に可愛がられるの、よくないですか?
会話を聞くに動物が大好きみたいだし、なんとなく自分も小動物のように可愛がられているとは薄々感じつつもまあ悪くないな〜という気持ちで読み進めてました。
だからって膝裏にキスはおかしくないですか???
直後の僕。
「君ならではの所にキスしてほしいな」(かわいい)(5億点)というかわいい森島先輩の言葉を受けてのキス。
しかも理由が「これはそう、犬の視点なんです!」。身も心も森島先輩のわんことなってしまっている。
これだけにとどまらず、そのレベルの残りのアタックが「膝裏へのキスをちらつかせながら犬の気持ちを供述させる」という内容になり、本当におかしくなるかと思った。
小休止。
塚原先輩がめちゃくちゃいい人だったのよかったですよね。こういうポジションのキャラ大体好き。
僕が「同じ相手を好きになった二人の関係性が好き」というオタクなので、はるかに振り回されて大変じゃない?みたいな会話をするシーンで毎回ニコニコしてた。
森島はるかの近くにいる苦労を共有できる数少ない相手、そんな関係性がめっちゃ好きなんですよ。
告白のダブルブッキングの後処理とか見て「こんなに森島先輩のこと大事にしてる人に認められてるんだ」という安心感が得られてホッとしました。
脇道ばっかり話してるけど本筋もめちゃくちゃよかったです。
小動物のように可愛がられながら、情けない姿をたくさん見せながらも、少しずつ勇気を出して距離を縮めていく過程、カッコ良かった。
色々よかった所はあるけど、終盤に明かされた1年前の出会いのエピソードが特に好きです。
互いの喪失感を無意識に癒やしていたことを知るんだけど、この一月で築いた関係は決してその代替品ではなかった。もしかしたら最初はそうだったのかもしれないけど、出会いを振り返る頃にはお互いが唯一無二の存在になっていた。
っていう話をもうキャーキャー言いながら読んでました。
これがエピローグの森島先輩からの告白につながるわけで。この40日ほどの積み重ねをもって畳みかけてくる終盤の話がもうずーっと良かった。
振り返ってみるとどっちかというと森島先輩側に感情移入しながら読んでいた気がしてきた。
「心にズッガーーーーンと来なかった」という理由で告白を断っていた森島先輩が、「恋愛対象として見てなかった相手なのに毎日会う内に徐々に自分の心の中で大きくなっていってどうしていいかわからなくなる」のすごく心当たりがあるもん。
具体的なきっかけも強い衝撃がなくても、いつの間にか好きになってることってありますよね。人と人に限らずどんなものにも。
今回のアマガミプレイで言えば、1日で一気に進めずに毎日少しずつ進めたからこそ、この「いつの間にかすごく好きになってる」が余計に深く刺さったんだろうな〜と思います。
感想以上!
読み返してみたら結構とっ散らかってて草。ここまで読んでくれてありがとうございます。
2周目は詫びも兼ねて改めて絢辻さんと向き合おうと思います。
攻略サイトとか見るのは5人一通り攻略してからにしようと思ってます。
2周目終わったらまた記事書くのでよかったらまた読んでください。
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