ドンブラ観ました　(1〜15話)

暴太郎戦隊ドンブラザーズ - シーズン 1

　アマプラで全話観れます。

　昨日熱い布教を受けたのと、既にTLの複数のオタクから好評の声を聞いていたので視聴開始。
　とりあえず15話まで。

まとめ

　こういう凸凹チームがだんだん一つになっていく話、面白いに決まってるだろ！！という気持ち。
　それだけでなく序盤はずっとメンバーが誰かわからないまま進行するだとか(というか15話時点でまだちゃんと5人揃ってないし)、脳人陣営獣人陣営との争いでいろんな思惑が交差したりとかで少しずつ変わる人間関係が非常に面白いですね。
　しかも基本的には一話完結させつつその辺の続く話を並行して進めるのが上手い。
　こういう複雑な人間模様が4クールかけて描かれるのは最高。

　以下、スポット感想

5話
　こういうすれ違いコント回おもろい。
　しかも結局全然互いの正体わからないまま続行するのね。

8話
　雉野さんの強さは愛する人を幸せにできることって話をした上でのこのラスト、かなり危うくて今後に期待。

10話
　はるかの決意と共に第二フォーム登場めちゃくちゃアツい。
　

11話
　犬塚が体調不良で駆け込んだのが雉野邸なの萌えですよね。
　現状犬塚の信頼を勝ち得ている雉野さんがドデカい爆弾抱えてるのハラハラする。

12話
　オタクの推し登場回。
　ウソつくと死にかける体質致命的すぎる。

13話
　いつかこんな回があるとは思ってたけど……
　というかドンオニタイジンになるまで弱点なかったのかよ

14,15話
　この2話濃密すぎるだろ！！！！！！
　タロウ消滅からのはるかやソノイのタロウへの思いはするべき話であるとしても、そこに加えてジロウ登場〜変身に夏美絡みの展開にみほを想う雉野の暴走と各キャラの話をしっかり盛り込んでくるのすごすぎる。
　ポイント制度の実例とか脳人陣営の動きや斬られたヒトツ鬼の行方みたいな今後に繋がるような世界観の説明もすっと済ませているのヤバいですね。その回の本筋進めつつ話跨ぐ謎を進めるのがうまいな〜とは前から思っていましたがここに来てその手腕がこれでもかと発揮されていて脱帽です。

　15話ラストも絶対に嘘をつけないと再三強調されてきたからこそ、強い説得力があってぐっと来ました。
　こんなん見せられたらオタクも狂うわ。

　というわけで続きを観てきます。たのすみ〜