映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の感想みたいなの

ネタバレ全開で書くよ。

・まず開始10分でサノスが死ぬとは思わなかった。あ然とした
・真田広之そこで使う? さすがハリウッドやで
・あの状況でも日本はあいかわらずの謎ジャパンで、さすがウルヴァリンと生身でやり合うヤクザが幅を利かせる町だと思った(世界が違う)
・過去に戻ってその時点の自分たちに影響しないようミッションを遂行し、アイテムを現代に持ち帰るという流れ、完全に大長編ドラえもんで観たやつだ
・ソーが存命の母に会って、母上もいろいろと察しちゃうの、これもドラえもんで観たやつだ。実はここがいちばん泣けた
・それにしてもソーの堕落っぷりよ。途中で一念発起して痩せるのかと思ったら最後までそのままだったのすごい
・そう言えばソーとバルキリーはそのままMIB新作でコンビ組むんだっけ。楽しみ
・ハルクとエンシェント・ワンとのやり取りが深い。映画ストレンジのとき彼女はすべて知ってたってことなのか
・過去編でチラチラ登場しつつ完全に蚊帳の外だったロキ、復活ワンチャンなかったのやっぱり残念だ
・キャップのエレベーターアクション(未遂)やキャップ同士(本人)の戦闘、見事な伏線回収
・ホークアイとナターシャは正直そこまで通じ合っていたかなあ。特にホークアイなんて既婚で子持ちだし。よく分からんが複雑なんだろう
・最終決戦、ストレンジのポータル発動からもう笑いが止まらなくてな。ハグプリの全プリキュア登場回と同じくらい興奮したわ。締めのマーベル帰還まで完璧
・吹き替えで「アベンジャーズ! アッセンブル!」って掛け声はもうちっとなんとかならんのかな。いや決め台詞だというのは分かるけどさ
・その他大勢のやられ役としていきなり召喚されるワカンダ国民の皆さんは気の毒だったような
・欲を言えばもう少しキャラクター同士の連携も観たかったような。それこそプリキュアみたく属性の近い者を合わせるとかね。スパイダーマンを女性ヒーロー陣が取り囲む絵は素敵だった
・石がサノスからアイアンマンに移るのよく分からなかったな。ガントレット作ったトニーが細工してたのか、直前のストレンジの仕草からしてあいつが何かしたのか
・最後の指パッチン、あれで勝てるんならマーベルあたりがやれば犠牲も出なかった気もするが、やはりアイアンマンから始まった壮大な物語がトニー・スタークの手によって幕を閉じるというのは感慨深い。"I am Iron Man."
・老キャップの穏やかな表情も良かったなあ。そして盾はファルコンへ
。アイアンマンとキャプテン・アメリカ、2大ヒーローの引退と次の世代への引き継ぎも文句なしの出来
・次にスパイダーマン新作が控えているのにCパートが無かったの、本当に終わりなんだなあ。ありがとうアベンジャーズ

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