コロナは怖くない?

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今日(8/2)の日刊スポーツWeb版の見出し10個のうちの3つがコロナ関係でした。

コロナは風邪、大した病気じゃないと言っている人たちにとって、自分が罹った時、風邪みたいなものだと言って自分だけの問題で済むものではないということはご理解いただけますでしょうか。

この3つの例で言えばチームの機能が停止します。
どのくらいの人々に影響があるのでしょうか?

大きな一つの会社の機能が停止することを考えてみてください。
一人の感染で大変な影響を与えることになります。
小さなお店、小さな会社なら感染者がいなくてもです。
とても持ちません。

感染者数が多くてもほとんどが無症状者、軽症者で、死者の数なんて微々たるものと言えるのかもしれません。
自分が罹患しても風邪みたいなものかもしれません。
マスコミが騒ぎ過ぎなのかもしれません。

しかしもう今の状況では、組織の中の一人が罹患したらその組織も機能を停止、あるいは停止に近い状態にせざるを得なくなります。

お前のせいで会社が潰れた。
お前のせいで店が潰れた。 
そんなことにならないとも限りません。

それでも怖い病気ではないですか?

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