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COOL&CREATE の楽曲感想

COOL&CREATEは処女作であるBeat鍵からずっと
「テンションが無闇に上がっちゃうようなアレンジを!」
という基本コンセプトを貫いています。

「体験版COOL&CREATE」より

 この記事は、私が大好きで愛してやまないCOOL&CREATE(以下クークリ)の曲をCDで聞いた感想(感想になってるのかはわからん)、及び買ったCDの記録をまとめたものです(場合によってはSpotifyなどで聴いた曲も入れるかも)。聴いた曲が増え次第適宜更新します。

 なお、ここで感想を書く曲は基本的に


  • クークリのオリジナル曲(作った、アレンジしたのがクークリである。作曲編曲がビートまりお、myu314、ARM、まろん問わず)であること。よその作品のアレンジでも完全オリジナルは問わず。
    ただし、「幻想龍殺蠱毒少女・姫虫百々世」の『Paranoia』などのように、他サークルの曲のカバーは含みません。例えば「東方オトハナビ」では、感想を書くのは『天弓天華オトハナビ』と『マツヨイナイトバグ』のみになります。

  • その曲がクークリが出したCD(CCCD系列)に収録されていること。『ナイト・オブ・ナイツ』などのように、寄稿楽曲が後にクークリが出したCDに収録されたら感想は書きます。
    ビートまりおが作詞とボーカルを担当した『天狗ノ華』がもしクークリのCDに収録された場合は感想を書きます。(これも例外あり)

  • 感想は初出のCDの項目に書きます。ただしその初出のCDを持ってない(あまねりお+ぷらすなどのようにベスト盤で聴いた)場合は、初めて聴いたCDに書き、初出のCDを持ったらそちらに移します。

  • 後のCDでアレンジが加わっている場合(『レザマリでもつらくないっ!』『レイセン・オカルティア』など)はそちらにも感想を別で書きます。


 となります。例外も多分出ますが。
 また、自分用メモの要素もあるので、CDタイトルの横にそのCDを買った年月や、型番、頒布日を書いています。決してCDが出たタイミングではありません。(並び順はCD公開順)

CDタイトル / 型番(頒布日)|購入年月

 ついでにSpotifyで配信されてるCDはタイトルにSpotifyのリンクも置いときます。


Beat鍵(コミケ100回記念再販版) / CCCD-0001(2001.12.30)|2022/08

 曲自体はやっぱり今のものと比べると粗が目立つが、今のクークリアレンジのつながりを感じる。

なつかげ H.S.E.(夏の終りはエクセレント!)

 ()内のセリフが「キノの旅」のエルメスのセリフみたい。
 途中で挟まるリズムがドリフの大回し(地球が滅亡する時の曲)に聞こえる。原曲にもこのメロディあるのか?

Last! Least! Regrets!!

 初めて歌ったのは「レザマリ」だけどこのときには声晒してたのね。
 冒頭のだんだん上がっていくリズムが好き。

豪雪地帯の少女

 途中のクラップの音的に、クラブで流れてそうなイメージ。

オケとロックで約束

 冒頭のゆったりしたオーケストラからいきなりのロックのパンチ。うーんこういうのもいいね。オーケストラとロックがこんなにも合うとは。
 壮大な音楽が裏に流れる中、同じリズム、メロディを刻むギター。いいねえ。

少女の檻 “Last Night, last Dancing…”

 謎のラップ2。自分の声を加工するのが好きなのか? そして例によってクラブで流れてそうなアポウ!
 途中のギターソロ(ソロ?)が好き。

爽星(Driving Style)

 東方アレンジですか? 開幕は東方原曲で聞いたことあるようなメロディや楽器が使われ、途中に東方の例のフレーズによく似たメロディが出てくる。イメージ的には『永夜の報い』に近い。『シルクロードアリス』で多分まりおさんはこのフレーズを知っていたはずだから、それが気づかぬうちに入ったのかな?

神薙「弐百五拾六式・激」

 スペルカード名みたいなタイトル。
 冒頭の説法ゾーンを除いてもどこか和風の懐かしさを覚える。しかし中国のあの「ファーン」とした楽器も使っているので、中国というかアジア系を狙っているのは間違いないだろう。タイトル的にもね?
 緋蜂あたりのSTGボス戦でも流れていそうな曲。

月は光りて童をつつむ

 フルートから始まる非常に和風的な曲。途中で琴も入ってるのでこれは和風。四つ打ちドラムとシンセサイザーと和風って合うんだなあ。
 このCDでは比較的落ち着いている方なのだが、やっぱり高音は出るしまりお節は健在。

青空 “Happy P.K mix”

 うーん激しいメロディからつながるカノンの旋律が美しい。途中でピアノやクラリネット(?)も入り、アゲアゲになる一方やっぱり美しい。
 転調のあと再び出てくるカノンがまた良い。

 そして五分くらいの間隔を開けて始まるは今に続く伝統おまけトーク。開幕下ネタを言うな。
 『Last! Least! Regrets!!』で声を〜と言っていたが、ここではっきりと声が聞こえる。本人とはわからないけど。
 今に比べ滑舌が悪く声が若い。トークも下ネタと挨拶だけと非常に簡潔。

RAGNA-BEAT2 / CCCD-0005(2003.08.17)|2023/01

STG×STG / CCCD-0006(2003.12.30)|2022/09

その一発に、ありったけの想いを込めて。

虜になった縦シューを。忘れられない横シューを。
今でもずっと好きだから。だからこそ今、再燃の時――。

「STG×STG」帯

―あの頃の想いに再び火を点けて―

ただひたすら弾を撃って、ただひたすら弾を避ける。
単純だからこそより熱くなれる。

一時期の隆盛は見る影もなくなり、冬の時代を迎え、燃え尽きたとさえ言われ、それでもなんとか潰えることなく今日まで続いてきたシューティングの歴史。
沢山のメーカーを失ってボロボロになりながらもよくぞ生きてくれたと思う。

そして訪れた昨今のシューティング再燃ムード。

これはシューティングというジャンルの最後の輝きなのだろうか。
いや。むしろ始まりだと思いたい。今こそシューティング復権の時。
おこがましいけど、このCDが少しでもその一端を担えればいいと思う。

『縦STG × 横STG = 無限大』

シューティングの可能性はまだまだ。
まだまだこれからだよ。

「STG×STG」P10

 P10のこの言葉が本当に好き。これも含めて、曲単体より、CDとしては「STG×STG」が一番好き。STGよ永遠なれ。
 ところで次回作「STG×STG×STG」はいつ出るの?

東方ストライク(コミケ100記念再販版) / CCCD-0007(2004.12.30)|2022/08

BORDER OF STRIKE!(東方ストライク版)

 初めて聴いたのはインストライク版。冒頭の台詞がちゃんと変わってた。ちゃんと聴くとボーダーオブライフの要素も入ってた(タイトル的にはこっちが原曲)。

レザマリでもつらくないっ!(東方ストライク版)

 若々しいまりお。ゲームネームの「EBT」はこの曲のEB-TRAINが由来。裏のギター(?)が好き。

Help me, ERINNNNNN!!(東方ストライク版)

 親の声より聞いた曲。腕を振るためにある曲。私をクークリ沼に引き摺り込ませた原因の曲。聞いただけで腕を振る。もはや末期。

東方ホムーラン / CCCD-0008(2005.05.04)|配信

Usa mimi mode

 あえて包み隠さず言おう。気持ち悪いなおい! もとからまりおさんの声は女性域に近いのだが、あくまで近いだけ。そこから萌え声にされたら……気持ち悪いなおい。
 今でこそVになってたまに「ガチ恋しちゃだめだぞ」と言っているが、そんなチャチなもんじゃあ断じてない。もっと恐ろしいものの片鱗を味わった。

CDでもつらくないっ!

 普通に好き。サラッとアーティスト名がEB-TRAINになっているのもポイントが高い。

疾走着メロ

 着メロアレンジが好きになった原因の曲……なんだが会話が残念。どうしてこうなった。

体験版COOL&CREATE / CCCD-0009(2005.08.14)|2022/11

ケツイの!基盤が!欲しい!!!

 などと「STG×STG」のところで言っているが、本当に後に基盤を買った。

drizzly train / CCCD-0010(2006.05.21)|2022/11

ケイブラブ / CCCD-0011(2006.12.31)|2022/11

 STG×STGの精神的続編。ただし続編ではない。STG×STG続きはよ。
 どこが精神的続編かというと、ブックレットの溢れ出るケイブ愛ケイブラブ だ。各々が語ったと思ったら各作品にまでコメントしてやんの。すげーなおい。
 これも続編はよ。
 ところでイラストの伊藤タイキって伊藤ライフじゃないだろうな……
 などと思っていた時期が俺にもありました

(このページにある伊藤タイキのURLのアーカイブを検索したら案の定だった)

Flowering ERINNNNNN!! / CCCD-0012(2007.05.20)|2022/11

Help me, ERINNNNNN!!(ボーカル版)

 裏のずんちゃちゃずんちゃというドラムのリズムがめっちゃ好き。天弓天華とホーライラに抜かれるまでは一番好きだった。いつかライブで腕を振りたい……。

東方萃夢想 ~end of strong~(ビートまりおver.)

 おそらく制作陣に石鹸屋がいたから収録された。圧倒的歌唱力。
 石鹸屋の力強いギターやドラムに、まりおさんのそこからの強すぎる歌唱力に痺れる。腹の底から、心に萃う夢を想いを乗せて歌う。このインパクトは暫く残る。
 この曲がどのCDに入っていたかを忘れていたのですぐに「東方萃夢想」だと気づけなかった(砕月のアレンジと勘違い)ぶん、インパクトが強いのだろう。
 いやあ。すげえ。

スーパーあまねりお / CCCD-0013(2007.12.31)|2022/11

 タイトル的にオリCDだと思いそうだが、東方アレンジCDである。

スーパーシャッターガール / CCCD-0014(2008.05.25)|2022/11

最速最高シャッターガール

 久しぶりのバンドアレンジ。えーりんはドラムやキーボードがメインだったが、この曲はギターがメインでとてもかっこいい。最近はあまりライブでも披露されない、バンドアレンジ系列ではマイナー曲だが、ライブでやったら盛り上がること間違いないだろう。

ぎりぎり☆あまねりお / CCCD-0016(2009.02.15)|2022/11

からふるすまいる / CCCD-0019(2009.09.13)|2023/01

drizzly again / CCCD-0020(2010.03.14)|2022/11

 drizzly trainのリビルド版CD。おそらくdrizzly trainが10作目だったことに由来する。

ハローハイパースター / CCCD-0022(2010.08.31)|2022/11

ハローハイパースター

 表題曲。多分ライブでやったら一番盛り上がる。CDを買うまでしっかり聴いたことがなかった(22年9月のあまね生誕祭で一応聴いてはいたが)が、林檎華憐歌を抜いたらクークリオリ曲で一番好き。

 ちゃんと冒頭が「まりお」「あまね」となっており、「あまねりお」の言葉も歌詞に入っている。
 それだけにあまねさんが復帰しないと実写ライブでも(そもそも復帰しないとワンマンやツアーはやらない気もする)歌われることはないだろう。

AKG4888|2022/11

 第8回例大祭限定の謎CD。ちなみに中古で買ったら何故か石鹸屋の同じくこの回限定の手焼きCDもついてきた。

林檎華憐歌 / BTOA-0002(2012.08.11)|2022/11

東方インストライク / CCCD-0024(2012.12.30)|2020/10

 東方ストライクの実質リビルド版。タイトルからも関連性が伺える。
 ちなみにジャケットはフランドールではなく霊夢である。

東方人 / CCCD-0026(2013.10.13)|2022/11

幻想ピープル / CCCD-0030(2014.05.11)|2023/05

あまねもね / CCCD-0031(2014.09.23)|2022/11

ラララライブドリーマー / CCCD-0032(2014.08.17)|2022/11

レータイレータイ / CCCD-0033(2014.11.24)|2022/11

レータイレータイ弐 / CCCD-0035(2015.05.10)|2022/09

ホーライラ

 一番好きな曲。千年幻想郷のイメージをそのままに感動的な曲になっている。ちゃんとメロディも壮大。愛の歌詞があるが、それよりも勇気をもらえる部分が多い。

たまには失敗してもいいさ

 ホーライラ!

THE TATSUJIN

 裏のギターがバカかっけえ。流石ジュクチョー。第一声通りうるさいのだが、このうるささが良き。音質は多分海苔状態。

くーくり博麗フェスティバル / CCCD-0036(2015.08.16)|2022/10

ハクレイズム

 冒頭のコールからの特徴的なメロディ。これを聴くだけでクークリファンはなんの曲かわかるだろう。そう、『レザマリでもつらくないっ!』だ。
 ちゃんと製作も『レザマリ』と同じEB-TRAIN。
 イントロはAメロで「いつも、いつも〜」と入りそうになるくらいそっくりだ。しかし流れるのは『少女綺想曲』。
 原曲こそ『レザマリ』は『恋色マスタースパーク』一曲で、こちらは『少女綺想曲』『春色小径』と二曲だ。だがそれは一切問題ではない。
 ぶっきらぼうにひたすら突き進む魔理沙を描いた『レザマリ』に対し、この曲は「博麗の巫女」としての霊夢を描いている。薄い本ではだいたい厚くなるくらい重い設定なのだが、それを明るく爽快に描いている。
 まさに『レザマリ』と対比になるような曲なのだ。

ウンコマン PREVIEW版|2022/11

レータイレータイ参 / CCCD-0041(2016.05.08)|2022/11

トウホウラブ / CCCD-0043(2016.12.29)|2022/10

 「ケイブラブ」から10年ぶりの精神的続編。「ケイブラブ」のようにブックレットに東方愛を語ったページはないのだが、やっぱりSTG愛が曲から伝わってくる。
 というか「怒首領蜂」とか「ゴ魔乙」とか「虫姫さま」とかどっかで見たことあるような名前ケイブのSTGタイトルが曲名に伝わってくる。これもう東方の皮を被った「ケイブラブ」だろ。

慧音・ド・大往生

 隠す気のないタイトルその壱にして、問題曲。曲名からして「怒首領蜂大往生」のオマージュである。それ以外にも

嵐のような弾幕を:
 プロギアの嵐

それでもプレイしますか?:
 怒首領蜂大往生二周目突入メッセージ

名前の無い弾幕を:
 STG第2攻撃などと呼ばれていた、名称が存在しない弾幕

名を残した弾幕を:
 東方におけるスペルカード、通称「ふぐ刺し」などと呼ばれるインパクトのある弾幕

Caved!!!慧音:
 弾幕STG制作会社の金字塔、ケイブ社のこと

漢なら 道はなくとも 使わない:
 かつてまりおさんに贈った神主ZUNの言葉

地獄を決意した絆たち:
 ケツイ~絆地獄たち~

 このような具合である。多分全部は抑えてきれてはいないが、非常にケイブケイブした歌詞だ。この曲のためにこのCD作ったんじゃないか……?

レイセン・オカルティア

 「東方深秘録」「東方憑依華」で使われたまりおさんによるアレンジ『狂気の瞳』のアレンジ。冒頭にセリフが加わっていたり、途中でメロディが大きく変わっていたりする。後のインストラッシュ版とも違うアレンジ。

レータイレータイ西 / CCCD-0044(2016.10.09)|2023/05

レータイレータイ東 / CCCD-0045(2016.10.16)|2023/01

 イベント限定CD。型番上はトウホウラブより後だが、実質的なトウホウラブの体験版

ビートまりおとARMと東方と! / CCCD-0046(2017.05.07)|2022/10

 中古で特典カラオケCDも手に入れたのでそれについても書く。

のぼれ八坂坂!

 珍しく風神録魔理沙ルートの歌詞。神奈子が好きなARMと魔理沙が好きなビートまりおのコラボゆえなんだろうけど……。

サァ のぼれ のぼれ のぼれ のぼれ のぼれ のぼれ のぼれ のぼれ のぼれ のぼれ のぼれ 八坂坂

 の歌詞がめっちゃ好き。メロディの組み合わせもあるんだけど、覚えやすく口ずさみやすい。

ホーライラ(Lunatic Edition)

 「レータイレータイ弐」から楽器が追加されたり、イントロが長くなったりした。特にイントロは壮大にサビと同じメロディーを奏でているのでクッソ長い。1分もある。
 アレンジ以外は同じなので、詳細な感想は上の無印『ホーライラ』にて。
 カラオケはサビ部分がすっごい高音。とにかく高い。

東方インストバッカー / CCCD-0047(2017.08.11)|2022/10

アゲアゲスパーク! / CCCD-0049(2017.12.29)|2022/10

アゲスパ!!!!

 この曲は先行して「あまねりおぷらす」で『アゲスパ!』を聴いていたのだが、タイトル通りアレンジ版だった。
 ただのリミックスではなくちゃんとボーカルも録り直している。

スーパーウルトラスペシャル程度の幻想郷

 まらしぃのピアノがすまらしぃ。この曲は作詞がまりおさんであり、彼の本領発揮の曲と言えるだろう。
 どういうことかというと、

腕振って 飛び跳ねて:
 『Help me, ERINNNNNN!!』、『drizzly rain』

月を砕け!!!:
 原曲の『砕月』

とある東の国の山の中:
 旧作での舞台は「とある東の国の山」

神か仏か鬼でもない酒が好きな人間:
 神=神奈子達、仏=白蓮等、鬼=萃香達、酒が好きな人間=ZUN

花咲いて:
 フラワリングナイト(FloweringNight)

兎が飛ぶ:
 石鹸屋の『ってゐ! 』?

夜空に光る明星:
 岸田教団の『明星ロケット』

十五夜の月だけじゃ物足りない:
 石鹸屋の『ってゐ! ~えいえんてゐVer~』

出会えたことは:
 COOL&CREATEの『Thank you 感謝!』(ただし歌詞は「また出会えたことに」)

儚い偶然だとしても:
 豚乙女の『待チ人ハ来ズ』

流れてく時の中で:
 Alstroemeria Recordsの『Bad Apple!!』

初めて踏み出すその一歩:
 A-Oneの『Scream Out!』

萃う夢に想をのせて続いてきた道:
 石鹸屋の『東方萃夢想』(ただし歌詞は「萃う夢を想う」)

繋ぐ繋がっていく:
 博麗神社うた祭のキャッチコピー

語る程度 遊ぶ程度 歌う程度 かく程度:
 それぞれ主に考察系、プレイヤー、音楽系、漫画系の二次創作。東方はみんな心が動いたらクリエイター。

永く深く輝く:
 「永夜抄」、「深秘録」、「輝針城」

すまらしぃ ピアノ弾く程度の能力:
 編曲及び演奏のまらしぃのこと。まらしぃのピアノ演奏は神すら凌駕すると言われる。

 とこんなにも小ネタが仕込まれている。原作大好きの彼らしい詞だ。
 細かいと思うのは「かく程度」が「書く」でも「描く」でもなくひらがなの「かく」になっている。これは小説などの文章を「書く」人や漫画やイラストを「描く」人がいるからだろう。

オールナイト・オブ・ナイツ / CCCD-0050(2018.05.06)|2020/08

とうほう☆あまねりお+ぷらす / CCCD-0051,0052(2018.08.10)|2020/12

Help me, ERINNNNNN!! LOVE( ゚∀゚)o彡゜ / CCCD-0053(2018.12.30)|2020/08

諏訪大信仰 / CCCD-0055(2019.05.05)|2022/10

東方インストラッシュ / CCCD-0056(2019.08.12)|2021/10

 東方インストライクの続編。ジャケット絵やタイトル、バックインレイのデザインが酷似している。

オールナイト・オブ・ナイツ ルナティック / CCCD-0059(2019.12.31)|2022/05

幻想郷ホロイズム(通常盤) / CCCD-0060(2020.07.10)|2021/10

Help me, ERINNNNNN!! #幻想郷ホロイズムver.

 「Flowering ERINNNNNN!!」版よりライブ感が強くなっている。実はボーカル版えーりんがCOOL&CREATEによって正統リメイクされるのはこれが初めてである。(バンドスコア版があるため初めてではない。)

 「Flowering ERINNNNNN!!」版はギターが秀三さん(石鹸屋)で、今回は石鹸屋キッズのテラさん(少女理論観測所)が担当している。
 その点から見ても、令和版『Help me, ERINNNNNN!!』と言えるだろう。

愛を取り戻せ!!東方 / SBCC-0001(2021.03.21)|2023/01

東方オトハナビ(通常盤) / CCCD-0061,0062,0063,0064(2021.08.14)|2022/05

天弓天華オトハナビ

 原曲と同じくスルメ曲であり、この曲から原曲も好きになった。書いてる時点(2022/9)ではえーりんを抑えてクークリで二番目に好きな曲。東方への愛と市場の賑やかさが同時に来る。やっちまったやっちまった!

ウサテイ20XX / CCCD-0065(2021.10.24)|2021/10

インターネットサバイバー / CCCD-0066(2022.05.08)|2022/05

東方ボーカル!ビートまりおが歌ってみた! / CCCD-0067(2022.05.08)|2022/05

幻想龍殺蠱毒少女・姫虫百々世 / CCCD-0068(2022.08.14)|2022/08

「ビートまりおとARMと東方と!」のまろん版。

幻想龍殺蠱毒少女・姫虫百々世

 天弓天華と同じくこの曲から原曲も好きになった。テーマ的には天弓天華と同じく東方関連の話題だが、それよりも弾幕STGの要素が多い。多分百々世が虫姫さまパロキャラだからかな?

カラフルバレット88/ CCCD-0069(2023.05.07)|2023/05

ビートまりお東方音ゲーBEST!!/ CCCD-0070,0071(2023.08.13)|2023/08

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