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ケイブの弾幕気持ちよすぎだろ!

 Steamでセールされているのを見て、怒首領蜂大復活を買った。
 それでプレイした。



怒首領蜂大復活とは

 怒首領蜂大復活は、弾幕STGの始祖である怒首領蜂(厳密には首領蜂から。通称蜂シリーズ)シリーズの5(カウント次第では4)作目。
 前作大往生はかなりの高難易度作品とのことだが、今回は難易度がかなり抑えられているらしい。
 作品の発売(発表)は2008年と、東方でいえばほぼ地霊殿と同期だ。

『怒首領蜂 大復活』(どどんぱちだいふっかつ、英題:DoDonPachi Resurrection)は2008年5月稼働開始のアーケードゲーム。開発元はケイブ、総発売元はエイエムアイ。

【概要】
キャッチコピーは「大往生したのに大復活。」。怒首領蜂シリーズは前作の『怒首領蜂 大往生』を最終作として完結したはずのシリーズであり、本作の登場に際してはまさかの続編登場であることを強調したプロモーションが行われていた。

システムは『大往生』を概ね継承しており、弾幕にはシリーズ作品のオマージュを感じさせるものが散見されるものの、敵の攻撃を激化させ、その弾幕を自機の弾幕で相殺する「ハイパーカウンター」や、敵機の発するレーザーを自機のレーザーで押し返す「カウンターレーザー」など、弾を防御するための新システムを追加しており、作風は従来のシリーズとは大きく異なる。

wikipediaより

弾幕気持ちよすぎだろ!

 まずでてくる感想がこれ。
 NORMAL Mode 1.5 をプレイし(ほぼアーケード版)、3面でゲームオーバーになったと思う。
 アーケードシューらしい難しさであるが、理不尽な難しさは感じない。
 なにせ大往生は1面でゲームオーバーになったから

 大きな敵、大きな弾幕、大きなショット、それらがヒットする大きなSE……すべてが大きく、気持ちがいい。
 まだ序盤の面だから縦横無尽に動き回れるわけだが、ショットを当てて敵を破壊する、これが気持ちがいい。

 東方だと道中は割と作業気味で、ドサドサと雑魚を倒していくわけで、これに比べるとあまり爽快感がない。そもそも中型機大型機がいない(硬さの違いによる向日葵妖精などもいるが)わけだし。
 撃破すると弾消しが発生する雑魚なんて紅魔郷4面と永夜抄の使い魔妖精でしか見たことがない(他にもいるかもしれないけど)。

 ボス戦においても、ハイパーを活用してゴリゴリと体力を削れるため、かなり気持ちがいい。
 当て方次第では第2攻撃の前にボスを撃破できるし。

 ハイパー時にレーザー(低速)でレーザーを防ぐか、ショット(高速)で敵弾を消すかという戦略性も面白い。

 おそらく東方は曲との合わせ方など演出で気持ちよさを出し、怒首領蜂は弾幕を避け攻撃を当てるプレイで気持ちよさを出しているのだろう。
 これで比べるというのはおこがましい。

気持ちよくなるには

 一面から弾は多いほうなので、(割と切り返しを求められる)STGの弾避けと攻撃を当てることの面白さを知り、ある程度弾幕を避ける力がないと気持ちよさは感じにくいと思う。
 少なくとも、東方をSTGとして複数作クリアする程度にSTGに沼っておいたほうが楽しくなるだろう。

-[|/34<#!(以下ヒバチ)と戦ったけど

 トレーニングモードを使って、残機ボム共にMAX設定でNomalの1.5ヒバチと戦ってみた。
 あの弾幕は笑うしか無い。君ならできるよ(笑)とでも言いたいのか、死ぬがよいとでも言いたいのか。
 最初の洗濯機にしろ最後の後光にしろ、全ての弾幕がどうやって避けるねんと言いたくなってしまう。
 なんとか残0ボム1で勝利したが、オートボムや処理落ちなどがなければ本当に辛かった。
 嘘避けもいいところだ。というか判定がかなり小さいのか嘘避けが頻発していた。
 これをノーミスで行ける人類がいるんだから恐ろしい。

虫姫さまとか

 せっかくなので、次のセールがあったら虫姫さまを買ってみようと思う。デススマイルズも。
 あとはG-MODEアーカイブス+で大往生(DX)も配信されているので、そっちも買ってみるか。
 その他ケイブ以外の同人も含めた、ウィッシュリストに入っているSTGも。

 とりあえず、今日プレイしただけで私はケイブ沼にハマった。
 日曜シューターから現役ゲーマーになりたい。


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