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英語配列のメカニカルキーボードに乗り換えて一週間目の感想

「Keychron K8」という海外メーカーのメカニカルキーボードに乗り換えて一週間。ライターのお仕事や当noteでの執筆・原神やシティスカなどのゲームで一通り使ってきたので、よかった点と気になる点の両方を残しておきます。

ちなみに、今までは「パンタグラフ式」かつ「日本語配列」しか使ったことがありません。今回ガラリと環境が変わったため、一週間では慣れきれない部分もあります。


英語配列メカニカルキーボードのよかったところ

・押している感覚が心地よく、文字入力が楽しくなった
・スペースキーが幅広いので、ホームポジションから手を動かさなくていい
・キーピッチが広くなったので、タイプミスはほとんどない(後述する、エンターキーの位置だけは未だ慣れず)

メカニカルキーボードにしたかった一番の理由は、「打鍵感」でした。今回は茶軸にしてみたのですが、まさに期待通り。ほどよくスコスコ押せて、昼間なら気にならない程度の静音性も兼ね備えています。

英語配列には「無変換」や「変換」キーがないため、スペースキーがけっこう長いです。これは非常に楽で、どの位置からでもスペースキーを押すことができます。

フルサイズキーボードになったことから、ノートパソコンのような幅狭キーピッチともおさらば。キー単体がしっかと独立しているので、押し間違えがほとんどありません。最初こそ違和感があったものの、2日程度で慣れました。


英語配列メカニカルキーボードの気になるところ

・家が2部屋しかないので、隣の部屋で寝ている彼女に申し訳ない
・エンターキーの位置になかなか慣れない(あと2週間もすれば大丈夫)

タイピング音については、メカニカル式を選ぶにあたって妥協せざるを得ない点だと思っています。オフィスやカフェといった人がいる場所で使うのはそもそもNG。いくら静音重視の赤軸でも厳しいでしょう。

「カチカチ」という甲高い音はないものの、メカニカル独自のタイピング音はなります。というか、それが好きで購入したわけですから、文句ではありません。夜はパソコンを触らない。以上!

英語配列について、未だにエンターキーとシフトキーを間違えて押すことがあり、もう少し慣れる必要がありますね。ただ、シフトは押したところで変な挙動をするキーではないため、イライラするほどではないです。

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英語配列と日本語配列の使い勝手について

・「日本語入力」と「英語入力」切り替えはすぐに慣れた
・「」や・や<>など、記号入力で不都合はない
・カタカナや半角カタカナはF7とF8で問題なし

「日本語入力」と「英語入力」については、設定から【control+スペース】で切り替えられるようにしました。デフォルトでは【‘+alt】なわけですが、ちょいと押しづらいので。一週間もすれば違和感なく切り替えられています。

記号入力についても、「(JS)は[(US)の位置、・(JS)は/(US)の位置にあり、一度覚えてしまえば問題なく使えています。キーに記号が書いていないため最初は戸惑いますが、基本的に今までのキー配置と変わってはいません。

最初は英語配列に変えて大丈夫だろうかと心配でしたが、使っていくうちに慣れていくもので、少なくともデメリットはありません。最初は少し大変なものの、使いこなせるようになったら余計なキーが付いていない英語配列のほうが便利かも。

一週間目の感想はこんな感じです。

ちなみに、今はAmazonで購入した静音化リングを取り付けて、さらに音を抑えました。こういうカスタマイズができるのも、メカニカルキーボードのよいところですね!

静音化については、また後日書いていこうかなと思っています。それでは、またあした!


いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)