「4月からの異動を経て前半が終了。私自身の総括」


今日で9月が終わった。

思えば1年前、本県の採用試験に合格し、次年度から心機一転で頑張ろうと心に決めていた頃だった。

そして4月を迎え、新たな自治体での再スタート。

驚きの連続だった。

前半を終え、今のところ採用試験を受け直し、勤務先を自治体を変えたことは正解だった。

☆4月から半年たった今の現場で働いた感想

・学校が平和で落ち着きすぎて生徒指導がほとんどない。

・生活基盤、教育熱心な家庭が多く、遅刻や忘れ物がほとんどない。

・部活動が年間通して平日は4時30分で終了のため、早く下校。

・会議が少ない。

・今まで勤めた学校でダントツに残業が少ない。

・職場の人間関係は悪くない。良い人が多い

・学校の規則や時程、ルールなどが古い。

・環境面、ペーパーレス、設備老朽化など、予算不足からか進んでいない。

・研修の概念がない。

・小規模校ならでは特徴(小中合同運動会、縦のつながり、人間関係の固定化など)

・県をまたぐことによる文化の大きな違い。

・主体的な教育とは言えない実態

・学力はかなり高く、教師の指示はよく聞くが、指示待ち人間がほとんど。

・特別的な配慮や日本語が通じないなどの生徒がほぼいない。

・管理的な教育現場

・成績処理の制限の多さ

・チェック機能の多さ。

・夏休みは本当に休める。

・2学期制のメリット

・おかげさまで家庭の時間は増えたこと

・給料もなぜか増えた。

・本質的な学校教育とは何かを考えるようになった。

・自分の本当に望んでいることを問い直す機会を得たこと

・今後のキャリアについて考えるようになった。

・自分を見つめ直す良い機会になった。

・知り合いがゼロの中で再スタートを切る楽しさを味わうことができた。

ということで、後半に向けて現在地を確認できたことで、目的を明確にして新たなスタートを切ることにした。明日はその後半のビジョンを描こうと思う。

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