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東京の青空に泳ぐ「落合陽一 竜鰻門」を観に行ってみた件

東京・六本木の東京ミッドタウンで「MIDTOWN OPEN THE PARK」が開催され、端午の節句を祝して国内外のクリエイターによるカラフルで個性的なこいのぼりが展示される『こいのぼりGALLERY』が開催されています。ミッドタウン・ガーデンに、初夏の光を浴び、爽やかな風が吹く中、100匹のこいのぼりが空に舞い、子どもたちの健康な成長を祝います。

今年も落合陽一塾の塾長である落合陽一さんもこいのぼりを出展。ちなみに、昨年は落合さんの大好物の鮎を用いた作品でした。

今年は同じく好物の鰻を使用し、「自分が好きなことに正直な子どもたちが、たくさん好きなものを食べて育ってほしい」という願いが込められた作品でした。

イベント自体は5月6日(月・祝)まで開催中です。風情を感じるこのイベントに、ぜひ東京ミッドタウンまで足を運んでみてはいかがでしょうか。


ステートメント

<竜鰻門> / <Dragon Eel Gate>
鯉のぼりの起源は登竜門を超えて龍になるように子どもに成長を願うことだそうです。私は龍も好きですが、鰻の方がもっと好きです。もし鯉が龍のような大きな鰻になったら毎日美味しく食べられるので嬉しいです。自分が好きなことに正直な子どもたちがたくさん好きなものを食べて育って欲しいと思い、鰻をデザインしました。

落合陽一

作品

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