見出し画像

FXの振り返り 2024.6.10から6.14

今週はFOMCに日銀政策会合に加え各種指標の発表といろいろありました
今週の振り返りを記録したいと存じます


2024年6月14日終了時点の状況

資産状況
資産合計:12万233円【証拠金10万円、損益2万233円】

損益状況
今週損益+20,233円(前週:+14,429円)で+5,804円
内訳:為替差益 4,502円、swap益 1,302円
含み損:▲2,783円

現ポジション(複数ポジションの場合、ポジションは平均値)
売 1lot 154.628 円/$【pip損益▲2,769円 swap ▲357円】 
買 2lot 157.268 円/$【pip損益  253円 swap 90円】

取引状況
決済:98回(前週 80回)
損切:4回(前週 2回)最大損切額 ▲513円
利益:94回(前週 78回)最大利益額 515円

相場終了終値:157.396 円/$

今週の振り返り

市場の動き
週前半は12日水曜日のイベントCPIとFOMC発表を前に
小動きでじり上げ状態

メインの水曜日CPIが予想より悪い数値で円ドルはナイアガラ
一気に約1円60銭円高
その後、FOMCパウエル議長の記者会見前に約1円円安
その後PPI発表前までに、前日CPI発表前水準になりました

14日金曜日は12時頃の日銀政策会合の政策金利発表まで
じりじり円安で約1円20銭の円安が進行し
植田日銀総裁の会見前の15時に最安値158円20銭を記録
ここからじりじりと円高になり4時間ほどで157円を切る展開
その後、やや円安になりながらバンドの狭い範囲での上下でした

今週の私の取引雑感

前週まで、売り買い合わせ10ポジションと
レバレッジも10倍超の状態でしたので
なんとか利益確保とポジション数の縮小が目標
157円中盤での買いポジションの清算のため
ビックイベントの値動きに期待

円高になれば、売りポジションの含み損の縮小による損切り決断
円安になれば、買いポジションの利益確定
これらをイメージしながら値動きに注視

時折、
ポジポジ病を発動させながらのスキャルピングにより
数円から数十円の利益をコツコツ積み上げできました

そしてビックイベントのCPIとFOMC
CPIでは円高トレンドでしたので売ポジの順張りで
ちょっとづつ利益を積み上げました
157円中盤の買いポジの清算が遠くなったと思いながらのトレード

あけて13日木曜は
円高と踏み張った売りポジがまさかの円安!
保険に同値付近の買いポジが救いの女神でした
予想に反し円安へ、
円高にトレンド転換する見込みがなくなるまで
握力強く握っていましたが、50銭もポジションから離れまくり
今週最大の損切り▲513円
ただ同値付近の買いポジの清算で515円
2つあわせると、2円の益がでました(苦笑)

トレンド不明な時に売りポジションを持つ場合
私はチキンな性格ですので両建てにしています
予想に反し円安になった場合
買いポジがあれば、損切り額を小さくできる
予想通り円高になれば売りポジの決済できる
買ポジは最悪塩漬けにすればswapが期待できる
これが私の心の安定剤(笑)

そして金曜お昼前、日銀政策金利発表を前に
まさかの円安トレンドで火柱状態
157円前半から一気に158円方面へ上昇
この機会に3週間ほど塩漬けの3ポジションを
買いポジションから15銭ほど上で清算
結果論ではさらに50銭ほどあがりましたが
チキンですので早めに手放しました
相場のセオリーを完全に無視しています
(ホールドしすぎで何度も痛い目にあっています【心の声】)

この清算で、ポジションは含み損の売りポジの1ポジションのみ
週初めの目標をほぼ達成
ただ2つほど懸念
1 今週の金曜日はswap2倍、支払額も倍になる orz
2 158円以上は急な下落も予想される
これらを考え、金曜の取引終了まで新たな目標として
できるだけ157円台で買いポジションを2つつくる
(swap:売りポジ▲50円、買い2ポジ90円、計+40円が理由)

14日夕方以降、幸い円高トレンドでしたので
その日の円高最安値を意識しチャートを注視

結果、
157円の218銭と319銭でそれぞれ買いポジを確保
塩漬けポジションが157円の287銭から628銭のレンジで
平均157円475円でしたので、
いまの2ポジ平均157円268円ですので
20銭ほど低い位置で確保できました

今週は、「運」にも恵まれ良い週末を送れそうです

来週は
トレンドをみながら買いポジの一つを
速やかに利益が出るよう決済するとともに
新たにいくつか買いポジションをもつ
この買いのポジションの平均額をできるだけ下げる
さぁ
『捕らぬ狸の皮算用』は、どうなることやら

ここまでお読みいただきありがとうございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?