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英語が苦手な人きて

きてくれてありがとうございます。

ここでは、私がAmazon kindleで電子出版した本『日本語を読むだけで苦手な英語がドンドンわかる本 品詞の知識を英語の学習に100%活かす方法』のプレゼンを行いたいと思います。

この本です。

https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%80%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E8%8B%A6%E6%89%8B%E3%81%AA%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%8C%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%9C%AC-%E5%93%81%E8%A9%9E%E3%81%AE%E7%9F%A5%E8%AD%98%E3%82%92100%EF%BC%85%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%81%AB%E6%B4%BB%E3%81%8B%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-YS-Creative-%E6%A6%8A-%E8%A3%95%E4%B8%80-ebook/dp/B07NS6R3Q2

しかしながら、伝えたいことがあまりも多くて、思考がとっ散らかってしまったので、少しずつ伝えていきたいと思います。

まずは、この本を読んでいただきたいなと思う方を説明しようと思います。

本書は、題名『日本語を読むだけで苦手な英語がドンドンわかる本』にあるように英語の苦手な方を対象としています。

ただ、英語が得意とか苦手というのは主観的なものなので、目安は、センター試験で平均点前後くらいです。

センター試験の点数は、目安に過ぎなくて本当に伝えたい基準は次になります。

英語の学習は、ある程度のレベルに来ると、より多くの単語や熟語の暗記や英語を体験することに行き着きます。(というか、このあたりの学習は英語を続けていく限りずっと続きます)

つまり、あとは本人が学習するほど、経験を積むほど、英語のレベルが向上していく状態です。(ちなみに、このレベルまで来た人は、結構自分の学習の変遷のようなものを残してくれます。noteにはその手の投稿をしてくれる人がいます。)

しかしながら、その手前の段階、つまり、ひたすら英単語や熟語を暗記し、英語の体験を積んでいく「前の段階」で止まっている人が多いのではないかと思うのです。

この「前の段階」で止まっている人が、本書の対象となる人です。

こういう人は、何というか丸暗記というか記憶力に頼りすぎていて、今一つ英語を言語としてとらえる力が弱いのではないかと思います。

言語としてとらえる力が弱いから、暗記の効率も悪くて、すぐ忘れてしまいます。というか、忘れたものを思い出す力が弱くなってしまいます。丸暗記は思い出すヒントが少ないからです。つまり、丸暗記の限界といえるのです。

本書では、その限界を突破し、次の段階に向かうために必要な「要素」を書いたものです。

必要な「要素」とは、「品詞」についてより深く知ることです。そして、「品詞の知識」から英語のそれぞれの要素を改めて見直すことです。

これが、サブタイトルの「品詞の知識を100%英語の学習に活かす方法」に込められた意味です。

英語に限らず、品詞は言語の働きを分類したものです。品詞を理解して学習すると、英語のさまざまな要素の関係性が理解できます。そうすると、英語の学習が論理的で網羅的で一貫性を持つようになります。

つまり、自分の英語の理解に一定の法則というか、一貫性が生ずるわけであす。

これは、数学でいえば、多角形の内角の和の法則を知ることに似ています。

三角形の内角の和は180度で、四角形内角の和は360度なのは常識です。しかし、これらを単に暗記するのでなく、n角形の内角の和は180×(n-2)という公式を理解し暗記します。すると、いかなる多角形の内角の和が出てきても慌てることなく対応することができます。

生き物でいえば、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類などのそれぞれの特徴を知っていれば、いちいち「この動物は卵を産むのかな?」とか、「空を飛ぶのかな?」とか、思うことはありません。(生物は多様性に富んでいるから、空を飛ばない鳥もいるし、海に生息している哺乳類もいますが)

むしろ、ある動物をぱっと見たとき、どの種類の動物で、どんな生態を持っているかは、なんとなくわかります。それは、動物の分類に、一定の基準があることを知っているからです。

この基準が、動物を分類したり理解する大きな助けになります。

つまり、基準の知識があることで、多様な動物の理解が「労力少なく行うことができる」わけです。

英語もこの基準から観察することが大切となります。そして、この基準は英語でいえば「品詞」であり、品詞の知識なのです。

なので、品詞は英語を学習するうえで極めて重要なのです。品詞を知り、品詞の知識を積極的に活かしていくことで効率的な学習が可能となります。

反対にそれができないと、英語の学習はバラバラしたよくわからないものになってしまいます。そうすると、勉強しても今一つ手ごたえがない、といった感じなってしまいます。

また、案外日本の英語教育は、「品詞」や品詞の知識を生かした英語の学習を重視しない。さらっと流してしまうと思いました。

それで、品詞の重要性に気が付くことができない人が多いのではないかと思います。あるいは品詞の重要性に気づきながらも、今一つ自分の英語の学習に生かし切れていない人が実は多いではないでしょうか。

何というか日本人全員が、品詞を活かしていない、というよりも品詞の活かし方が、人によってバラバラなのではないかという印象があります。

つまり、英語が得意な人は結構品詞の知識を活かしているにもかかわらず、苦手な人は全然活かせていないのではないでしょうか。

そうではなく、だれでも品詞の知識を英語の学習に生かせるように書かれたのが本書なのです。

是非読んでみてください。amazon kindleで1200円で発売中です。また、月額読み放題サービスkindle unlimitedでも読めます。(個人的には、読み放題kindle unlimitedがおススメです。一月無料体験や、ひと月当たり2~300円位で登録できるときもあるからです。)

今回は、本書の概要についてプレゼンしました。本書では、さらにほかの英語の参考書とは一線を画すような工夫、仕組みがあります。次回以降で説明したいと思います。


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