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第6講:英検1級・英作文、高得点をとるための主語のデザイン~英検はこういう「主語(S)」がお好き♪

英検1級に限らず、エッセイでOP(オープニング・パラグラフ)から、I~、I~と主語を「私はー」「私はー」と、続けてしまうのは、幼稚な文章に見えてしまうので好ましくありません。「Iは書くな!」と教える先生もいますが、1回は登場してもOKです。もっと厳密にいえば、英作文で登場していい「I」は、OPで立場を表明する「1回のみ」が良いでしょう(それで8割~満点)は出ます。

英検1級の英作文は、フィギュアスケートのように「出来栄え点」で加点を狙って書くのが高得点GETの鍵だということが判明しています。そして、その加点のポイントも様々です。

と、その前に、大技・中技に入る前の「助走」や「繋ぎ」も大事なのです。ここでは「助走」の1つといえる「主語のバリエーション」を公開していきます。英作文を書く際、主語の文字数やデザインを意識したことはありますか?

今回は、そういふオハナシなのです。

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