読書日記20230407

メモ

ハワード・S・ベッカーのアート・ワールド論において鍵となっているのが集合的行為論であり、そこから社会的世界論が語られている。

ベッカーの集合的行為論はハーバート・ブルーマーにも言及されているのだが、ベッカーがピエール・ブルデューを批判しながら述べていることのスローガンのようになっているのがdoing  things togetherであり、これはシンボリック相互作用論をイギリスで展開しているケン・プラマーも引用している。
云々

次の新書で分析を試みようと。

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