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読書メモ20231130

「というのも、当時の北米における文学研究/批評において最先端と見なされていたのは、「ジュネーヴ学派」の「現象学的文学論」(あるいは「意識の批評」)だったからだ。」
「フーコーは別にして」三原好秋『思想』2023年12月号。

やっぱり思想の流行というのはあって、若き日のエドワード・サイードも博士論文は時代の学問や恩師の影響からは無縁ではなかった。

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