2日目。

今日はテレコールを中心に休憩時間には相場の勉強をしていました。

営業トーク(仮)として用意していた銀行金利と株式の配当利回りについて書いていきたいと思います。

結論から言いますと、損を嫌うことで実は気づかぬうちにどんどん損をしているということです。

銀行金利の話から申し上げます。

某地銀の金利は0.001%です
例えば、100万円を預けていても受け取れる配当金は10円です。そこからさらに配当にかかる税率が20.315%なので、実際に受け取れる金額としては8円程度となります

銀行へお金を預けるというメリットに関して私たちの世代に

人間の心理は同価値の得をする喜びよりも損をする悲しみの方が大きいと言われています。

しかし我が国の経済の舵取り役である日本銀行が掲げているのは年間で2%の物価上昇です。
これについても具体的な数値で表すと、

仮に今現在100万円で受けられるサービスがあるとして、そのサービスは5年後には110万円以上払わなければ受けることができないということです。

つまり、銀行に預金では数字上ではマイナスになることはないですが、物価上昇というものがあると今現在の価値を保つことは到底できないということです。

ここで必要となってくるのが資産運用です。

具体例として武田薬品の株式を例に考えていきたいと思います。
株式というものはどこかギャンブルのようなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実は持っていると配当金というものがもらえます。
株式の銘柄(発行している企業)によって配当金の額は違います。
武田薬品で言いますと配当利回りは年間で4.46%(R2年6月8日現在)
100万円投資したと考えると年間で44600円の配当金収入を得ることができます。これにももちろん税金がかかってくるのですが、現在はNISA口座という年間120万円までの投資であれば、非課税になるというものもございます。

もちろん株式にはリスクがありますが、リスクがあるからこそ売買することで収益をあげられる可能性もあるわけです。

ただ、株式には資金も経験も必要となります。
そこで私のような若い方にオススメなのがNISA口座で投資信託を運用していただくということです。

長々と書きましたので今日はこのあたりで終わらせていただきます!
次回は投資信託について書く予定です!

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?