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4人の天才は常に苦手を意識している!

4人の天才は、実は得意ばかりで構成されているのではなく、苦手を意識しながら意思決定していると思われます。

まず最初に、アイデアを思い浮かべ、順序立てて組み立てる考型の天才がいるとします。苦手な対角の感型をどういう風に意識しているのかと言うと、計画段階からこの組み立てをしたらどう感じるかの感じ方を考えているのです。

苦手を普段から意識している?!


分かりやすく、私の和型でお伝えしてみます。
和型の特徴の才能は「調和」です。苦手な対角には勇型があります。
本来、調和を取れていれば、結果や行動を気にもしないのですが、それだと和型は一歩も前に進みません。
なぜ進むことができるのか。
勇型の行動力を意識しているからなんです。

自分の中の天才が行動するのが苦手なことくらい分かっています。
これは潜在意識の分野なので、自分がどう思うかではありません。
無意識の状態。
マインドタイプでいうと、「集合的無意識」という状態です。

何もしない方が、周りとの調和を取ることが出来るのに、なぜ挑戦や行動をとってしまうのか。それについて考えたときに、プランニングが得意な天才よりも、感性が豊かな天才よりも前に出てくる行動の天才。
無意識に苦手を意識しながらの行動なんです。

人間の身体というものは、勝手に苦手をなくそうとするうように出来ています。つまり、自分の一番の天才に気づいた瞬間に心は成長をやめない状態に入っています。


気づくと心の変化が激しくなる!


自分の天才に気づくことが、何かを頑張って克服するよりももっと大事なことと言えます。
自然に克服すようとするのであれば、自分から苦手なことにチャレンジしなくても補っていくものなんです。

自分の中4人の天才をそれぞれ別々の人間と考えてみてください。
何か苦手なことをしようとしている友人がいたら、あなたはどんな行動、思いになるでしょうか。

今まではなした内容が、一人でしていることと思ってしまうと気づかない部分ではありますが、4人が別々の人間だとしたら、ごく自然な行動が協力なんです。
それが、自分の中でも起こります。
苦手なことにチャレンジする友人を助けるという、普段からやっていることを自分の中でやるだけ。

4人の天才の成長とは、お互いを助け合うということなだけなんです。
つまり、苦手を意識すること、得意を意識することにより、今までより助けを入れやすくなるということです。


まとめ


マインドタイプの目的の中に、
「自己成長」と「他者貢献」というものがあります。
どうでしょう。
この二つが、自分の軸になるマインドを知るということだけで、もうすでに叶っている願いということが分かるのではないでしょうか。

何かを一生懸命やる。努力する。といった、疲れるだけの思考を持つ必要はありません。あくまで個人的な見解ではありますが、私自身、自分の軸を分かり、それを理解したうえで何かを考えた時に、自然と苦手だったことにチャレンジをしている状態になります。

何かをやらなければいけない。といった縛りのような思考がなくなりました。
あなたも自分の苦手を頑張って克服しなくてはならないと思ったとき、自分の自分の中の天才はどんなタイプだったかを思い出すだけで、自然と助けが入るようになります。

ポイントは、自分に正直になるだけです。
これば大事な思考です。
造られた自分は、いつまでも作られたニセモノでしかありません。
このブログを読んだその時から、苦手を克服しようとしなくても大丈夫です。

キーワードとなるアクションは、自分を知るということになります。
自分を知るということ、それを受け入れるということが自己成長と他者貢献の二つの目的をクリアすることに繋がります。


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