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"未感note #13"現実化しづらい感情

【未感ノート】未来の感情を感作する未感ノートには、未来の感情を書き続けることで自分の感情を厚く感じるという流れで出来事を現実化させるというとんでもないノートです。
本当の自分の感情に気づくことにより、自分の進む道や自分の特性、求めていることが見えて来ます。
何気ない毎日には必ず意味があります。
感情の重なりを感じることで、自分の本当に求めている感情はどんな感情なのか。
その感情を感じるにはどんな現実が自分にとって理想なのかを気づけるツールとして活用してもらえればと思っております。

現実化しづらい感情を現実化させる為に


感情を感作すると、二回目の感情は一回目よりも厚くなります。
毎日感情は動いていますので、自然に感じてしまっていますが、それを書くという行動で潜在意識から動かしてしまいましょう。そのためにはどんどん書くことです。
理想は毎日一行でも書くことですが、習慣化するまでは気づいたら書く、寝る前に書きたいことがあったら書くなど自分のルールでもOK。

現実化させたい感情を見つけたてからは、毎日書くことをおすすめします。
自分をしっかりと動かしてくれます。

本来、現実があって初めて感情が動くのですが、それが必ずしもあなたの望む感情ではないはずです。イライラしたり、むかっとしたり、怒らなくてもいいようなことでもなぜか怒ってしまったりと、マイナスの感情は誰も望んで感じた感情ではないのです。

それを未来を書くことで意識して感じることから、無意識に感じたい感情を生みます。それが未感ノートの特徴です。
毎日の感情を書く内に、今日感じた感情を求めているようであれば、明日の未来の感情を書くようにしていく、その先の何かイベントが待っているときには、その感情を書いてしまいましょう。

大事なプレゼンが一か月後にあるなんて場合は、出来事に感情を載せてノートに書くのです。
「プレゼンが大成功して、その日一日気分良く過ごせた。」など。

出来事に感情を乗せて書くことで、出来事と感情が潜在意識でセットになります。それが、感情の引き寄せです。
世の中には引き寄せの法則がたくさんありますが、引き寄せる原理はほとんど同じだと思っています。まずは信じること、自分が思う未来は必ず来ます。

未来の感情を書くときにセットする内容は具体的にしない


出来事が決まっているときには、その時に感じたい感情を乗せると言いましたが、逆に感じたい感情を書き、それを感じる手段として現実化して欲しい内容を書くときには具体的に書いてしまうと、行動に制限が出来てしまいます。制限が出来ると「やりたいこと」から「やらなければならないこと」に変わってしまいます。

ビジネスなどで目標を達成するために立てる目標は具体的な方がいいとは思いますが、未感ノートに関していうと、具体的な内容は書かないほうが感情が動きやすいと思います。
具体的にすると、正解が決まってしまいます。
全てではありませんが、正解にどういう風に向かうかなどの、正解に向かう為にやることに設定されてしまいます。

制限や設定は感情を感作するときに邪魔をします。
出来なかったときのストレスがその原因です。具体的な目標には達成した時の喜びと、達成しなかったときの悔しさが両方ついて来ます。悔しさをバネに頑張るという人は頑張ってください。

このノートは感情を目的としていますので、ほとんど出来事というものにはフォーカスしていません。求める感情を感じるのに何か決まったものは必要ないからです。どんな出来事からも求める感情を感じることが出来ますので、普通の考えでは叶いません。

出来事もセットで出来事も引き寄せてしまいますので、出来事は後付けの状態です。まずは自分の最も感じたい感情に気づくことをメインに考えてみてください。

まとめ


そのままを感じることから、次は未来を感じること。
それにより楽しみが増え、事実喜べる出来事がセットでついて来ます。
あくまで感情メインで向き合うことが大事です。

いろいろと決まりのようなことをお伝えしていますが、求めている感情に気づく、求めた感情を引き寄せる、その求めた感情に出来事が付いてくるという流れになってまので、自分のルールで喜びを感じれるようになったら、ノート書く目的を達成していることになります。

自分のやり方を見つけることが出来たらノートの存在は意味をなさなくなります。ノートを書くことが目的ではなく、幸せになることが人生の目的です。目的が毎日書くことになってしまうと、「やらなければならないこと」に変わってしまいますので、逆に書くことはしない方がいいと思います。

目的は常にズレて行くものです。
ですが、自分の本当の目的は幸せになることということを忘れずに続けていただければと思います。
あなたの求める感情に気づいくきっかけになることが出来ればノートの存在意義はそこで全うされたということです。


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