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"未感note #22"書くと左脳・覚えると右脳

未感ノートも残り1ヵ月になりました。
書いていることに変化を起こし進化に繋げるというノートの特徴を存分に活かしてい頂いていることと思います。

書くことで記憶が散漫するということも言われています。
書くとその点に集中してしまうので、覚えられる脳の機能が動かなくなってしまうそうです。

ですが、書くことで物事に筋道をつけて、そこでイメージを沸かせることが次のアイデアに繋がる、拡がると思って書き続けてみてください。

 

受動性ノートと創造性ノート


2019年1月から続けているこのノートを見返した時に自分がイメージで物事を捉えるか、論理的に捉えるかの違いは出て来たと思います。
なかなか進まない人は、基本的にイメージを残すことは難しいかもしれません。イメージで残せないものに価値を感じないからです。

論理的にノートを書ける人は、次はイメージを感情に落とし込むことが出来るはずです。ですが、論理的に捉えていることで行動などのスタートは少し遅くなってしまうのです。

どちらも正解は自分がスムーズに動くことに従ってください。
求めていることは書くことではなく、感情を重ねて幸せに向かっているという実感です。

アウトプットする為にインプットをしています。
自分の中にある情報は、外に出して初めて価値が生まれます。その順序の段階は人それぞれ違って構いません。

 

身近に起こっている進化の種を見逃さない!


私たちは常に感情を重ねています。
感情の大きさで感じることができるか、表に出て来ないまま沈む感情に分かれます。今の感情と想いを重ね合わせて創造できると思います。

未来の自分に必要な情報は、今は判断できないんです。その今起こった出来事や感情が未来の自分にどのようにプラスになるかを書き残すということでも自分を開花するツールになります。

受動性の脳と創造性の脳は脳の癖ですので、完全に記憶だけで残しておきたい人は、イメージしか残っていないので感作することが少し難しいかもしれません。その場合、未感ノートを絵日記のように使ってみてください。

絵に感情を乗せて感作するという方法です。
私は絵がものすごく下手と言われますので書きませんが、イメージで残したいことが沢山あります。
絵にも吹き出しを付けて感情ごと思い出せるようにして行くとその感情が未来に繋がります。

それが未来の感情を創るワンピースになります。

 

即効性のある行動と、未来を創る未感ノート


思いついたら即行動!これも立派な能力です。思いついたらまずノートに書く。これはファーストアクションでは分かれていますが、その分かれ道の先は同じ道に繋がります。

ファーストアクションをどちらから始めるかはお任せ。自分に従うということを常に意識していってください。

ですが、どちらにしてもノートに残すということにまでは進めてみてください。未来の自分に必要なのは過去の自分です。過去の自分を残すという意味を持たすという日記感覚が続ける秘訣です。

すぐに結果を出したい人は行動をしてしまいます。行動を残す記録という二段階になっています。
そして、思考の記録を残してから行動に移す人はすでにノートに記録が残っていますので、そこで両方の結果が残っているはずです。

先ほどもお伝えしましたが、ノートの記録だけではなく、それがどんな幸せな未来に繋がっているかのイメージは創造しながら書くことで未来が明るくなります。

 

まとめ


今回はインプットとアウトプットの考え方。未感ノートで自分発見という点では脳の使い方をお伝えしました。

常に意識することで、意識が無意識に変わって行きます。
常に無意識を持って行動していますが、その無意識を意味ある無意識にする為のツールになっていただければと思います。

行動することで未来が変わると言いますが、行動することで何を得たのかを意識することで未来が大きく変わっていきます。

 

偏った考えを修正する意味でも、自分を見直すことは常に無意識で行ってください。意識を使い過ぎると疲れてしまいます。

最後に、幸せと不幸は同時に考えられません。だからこそ不幸にならないという意識を持ち、無意識に幸せに向かってください。


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