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動き出すということが最優先!

おはようございます。
心理カウンセラー・ブロガー大山です。

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本日は時間があってもなぜか先送りにしてしまうことについてお話していきます。これは、すぐにやれば終わるのにやらない。
ついめんどくさくなってしまうことについてです。

これは、時間があるのにやらない、逆に時間があるからやらないという状態です。休みの日の午前中にやることがあっても時間があるからこそやらない。そして、いつの間にか午後になってしまっているということがあると思います。

なぜこんな話をいきなりし出すのかというと、心理学の話を最近してなかったのでただのブロガーになってしまってしまいそうなのでここらで見せたいと思います。

作業興奮という言葉を学んでいこう!

何でも先延ばしにしてしまうと今よりももっとめんどくなるものです。
たとえそれが分かっていても行動のスイッチが入らないと行動しないのが私たち人間の良いところでもあり悪いところです。

では、どのようにして行動に移していくのかを解説していきます。

このスイッチを入れることを心理学の世界では「作業興奮」と呼びます。
脳の仕組みを活かすことです。
脳の部分で言うと側坐核という場所です。
側坐核とは、前脳の神経細胞で、興奮、快楽、報酬といったことを担当する脳の機能の一つ。

やろうと思ってできないのは、その行動によって得られる報酬が少ないということになります。なので「後でいいや」という気持ちが優先されてしまいすぐに行動に移すことができないのです。

脳のモードがサボるというモードから活動というモードに変わると人は勝手に行動し始めますのでとくに気合を入れる必要もありません。自然に自分の優先していることに向かって動き出します。
なので、ここを押さえておくと楽です。

それでは、動かすポイントをいくつかお伝えします。

1、結果を気にしないで進んでしまう

先ほどもお伝えしましたが、何で行動しないのかというと、その行動に対する対価。つまり結果を求め過ぎていることが原因です。
少ない報酬ならあとでいいやくらいの思考に勝手になってしまいます。
なので、行動することで何が手に入るということを抜きにして行動してします。その行動をした結果、何が手に入るかを考えないことです。

私たちは何をするにしても結果を求めすぎる傾向にあります。
まずは動き出すためということを目的にしてしまって動きながら結果を見て行けばいいんです。

2、無駄が多くても気にしない

次に効率を考え過ぎないということです。
どうやったらうまくいくか、どうやったら効率がよく行動できるかを考えない。これ、結構ブレーキになります。
行動することができるようになれば効率を考えていくことが重要になってきますが、今回は動くということを目的にしてます。

なので、結果を気にしない、効率も気にしない。
今すぐ動き出す!これです。


この二つのことを意識してみると不思議と動けるようになります。
行動すること自体に価値を見い出してますので結果を気にしてない分軽く動き出してしまいます。

結果に対しての脳の興奮状態ではなく、行動自体に対しての興奮状態にするということです。
ぜひ、考えの一つとして覚えておいてください。言葉自体は忘れていいので無駄でもいいし結果を気にしなくていいということだけ覚えておけば動ける自分になってます!


それでは、本日はこの辺で。
最後までありがとうございました。



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