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"未感note #19"今の感情と未来の感情!

自分の設定がどうなっているか分かって来たと思います。
ノートに書くことで感情が明らかになり、人には見せられないノートに変わって来ているのであれば、この先に進むのがスムーズになります。

人に見せられないノート=自分だけのステージになったからです。


自分の想いが詰まったノート


自分だけのノートになることが目的ではありませんが、今まではまだ人に見せても大丈夫くらいの内容になっていたのかもしれません。
それでは自分をまだ出せていない状態。つまり作られた自分の可能性が高いということです。

自分では本心を書いているつもりでも、なかなか自分の本当の姿を見られたくないのが心情です。そのことに気づいていても捨てられない作った自分。

それを今まで書いたノートが一気に解決してくれたんです

これからは、見せたくても見せられない自分だけのノートを思う存分書いていけるのです。感情を出すことで、初めてスタートラインに立ったという訳です。

1月から書き始め、第三ステージまで進んできましたが、6月で終わりになります。その半分をスタートに使った意味が本当の自分の感情に気づく。
自分が何者なのかを知るということに使わせていただきました。


認めているようで認めていなかった自分の辛い感情や小さくて人には言えないような本当の感情も出してきたと思いますので、残りの4月と5月は未来の感情にフォーカスして書いて行きます。


感作する感情は、どのくらい続ければいい?


感情を感作し、未来の感情を重ねていくノートにするための準備は整いました。重ねたくない内容はほっといて、次にして欲しいのが、「どうなりたいか」を考えてもらい、それになったら自分はどんな生き方をしていることがいいのかを書く文字を見て判断してみてください。

これからが本気ということであれば、今までの感情はどうなるのかというと、感じたい感情を見つける手段が1つ増えたということ。
あなたの感情は本物でしょうか。

まだ、辛い感情を書き続けたい人は、枚数を重ねて行ってください。

そして何日かに一度見返すタイミングを作ることをおすすめします。今まで書いた感情で、あなたが未来に持って行きたい感情と、大事な感情に気づく為のツールとして使いたい感情を分けて置くことを意識的にやることで、無意識にサインを送ります。

それが、次に使える感情の設定です。


意識的に感じたい感情と、比べる為に使う感情を意識から無意識に変えるのは次の段階です。
次の段階は、感情をコントロールして未来を創って行くステージが待っています。思考で感情を造ってしまうのです。

習慣化された感情は、もうあなたのスイッチ一つで設定変更をできるようになっています。イライラしたり、押さえられない感情というものもありますが、それも無意識に使い分けるようになります。


まとめ


今回は、自分の今までの感情の見直しをしながら、スタートラインに立つということをして行きました。

次のステージに進むにあたり、今まで書いたノートが恥ずかしければ恥ずかしいほど進む早さになります。

どれだけ自分を出せたかを見るタイミングです。
感情も一方だけでは存在出来ません。もう片一方にどんな感情があるのかを知ることが、自分の可能性を知ることになります。

まずは、自分の本質に気づくことから始めて、逆側にどんな感情があるのか。恥ずかしい感情ということは、感じたくないけど、心が動いてしまったということ。それの反対の感情を自分は求めていることに気づけるのです。

それを繰り返している内に、感じたくない感情を捨てていけます。
欲しい感情しか残らないんです。
必要な時は、いらない感情も出てくることがあります。それも、意味があり、自分の感情で大切にしなければいけないものの為にあることが分かって来ます。

おそらく、そこまで感情を理解してくると、自分を不幸にする感情だけで存在することはなくなります。いらない感情もキチンとした意味を持ち始めます。

感情があなたを不幸にすることがなくなる瞬間です。


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大山 裕介@noteの心理カウンセラー
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