5種類のリーダーシップ__1_

脱成果主義!自分を無視するのはもうやめよう。


今の時代、成果を出しているのは誰なのかを
改めて考える時代に突入しています。

トップ(経営者又は役職者)の言うことが正しいとか、
そうでないとかの話しではないのですが、実質現場の意見最重要時代です。


現場の意見無しで企業の永続という話にはならない時代に突入し、ヒエラルキーのスタイルをとっている企業からなくなります。
これは間違いない流れだと思っています。

そんな大切な現場の意見というものが
本心かどうかも分からないのがトップを含む経営陣だと思います。


・無理をすればなんとかなる

・努力の仕方が違うんだ

・チェレンジをしよう


やりたいことが見つからない、モチベーションが上がらない。

自分のやりたいことが見つからないのは誰かの圧力のせいです。
それを理解した接し方が大切になっていますので、頭の固い人は読んでないと思いますので軽いスタンスでお伝えしていきます。


身体のスタミナと心のスタミナ


得意なスポーツをやるのと、苦手なスポーツをやるのでは使うエネルギーの量が違います。
今やっている仕事を選んだのは自分かもしれません。選択の自由があるのに選んだのだからやるのが当たり前なのも承知の上で申し上げます。


「選んでも辛いものは辛い!」


いつも追いかけられている状態で幸せを感じられるでしょうか?

仕事を変える方がいいというわけではありませんが、早めに追われるのをやめましょう。ですが、やめるにしても、やめる前に考えて置かなくてはならないことがあります。

それは、自分の特性です。

じゃないと、選んだ仕事というのは、自分に合ってると思ったから、できると思ったから選んだ仕事なはずです。何もすることが無くてできそうな仕事を選んだといても、潜在的に自分のできそうという考えは持っていたはずです。

特性を考えることで、違う自分に出会うことができます。特性を考えないと同じことを繰り返すことになります。

同じ結果が待っている仕事に就いて、しかも年齢が違うので今までよりも追われる結果が待っています。

何と戦っているのかが分からなくなったら、自分の行動を見直してみましょう。


成果を求める人と、プロセスを求める人の違い


何かを達成したときに得られるやりがいという名の満足感はタイプによって違います。これは、マインドタイプ心理学を少し混ぜながら解説していきます。

自分のタイプが分からない人は調べておくと自分の求めているものに気付けるかもしれませんので、調べておくと便利です。

【結果を求めるタイプ】

勇型・考型

【プロセスを求める】

感型・和型

このように二つのタイプに分かれます。

プロセスを求めるのが感型と和型とお伝えしていますが、逆に言うと、結果を求めていないタイプということです。ですが、何も求めていない訳ではなく、感型は「プロセスの楽しさ」、和型は「プロセスの雰囲気」を求めています。

勇型と考型も実は結果だけを求めているわけではなく、勇型は「行動したいだけ」だから結果が出やすい。考型は「分析したいだけ」、すじ道を考えることが得意ので結果に結び付きやすいというタイプになります。


ざっくりタイプで分けると、このようなスタイルで仕事をしているのですが、私が思うのは「誰も結果を求めていない」ということです。本当のところ、勇型が結果を出すのは行動が好きだからです。

考型が結果を出すのは考えることが好きだからです。逆に感型が結果を求めないのは、結果の先に楽しさが待ってないと判断したときです。

和型が結果を無視するのは、結果に向かう雰囲気が気に入らなかったからということになります。今の雰囲気がしっくりくるようであれば結果にも向かうタイプです。これは感型にも言えます。


どのタイプも自分が求めるものを武器にして旅を続けるのですが、武器を手に入れるときに方向を間違ってしまう場合があるんです。それは、自分が周りより少し能力があったからなんです。

自分のスタイルじゃないのに、なんか成績が良かったりすると、得意と勘違いしてしまいます。これは周りの評価もそうですし、自分の評価もなんです。自分の間違った方向で理解してしまうとその方向に進むことになります。

何かで達成すると気づくのですが、達成しても心が動かない。


本当に満たされることじゃないのに、達成=喜ぶという方程式になっているので、感情が入っていない喜びが生まれます。辛いこと以上に心が疲れる瞬間はここです。


やりたくないと言おう!


今回のスペシャルテーマです!


就職をして企業に入社し、

「やりたくありません!次の企画に参加します。それではごきげんよう。
って言ったことあるでしょうか?

これが言えないと仕事がいくらうまくいっても、どれだけやりがいを持てても、いつかは不信感という壁が訪れます。

心が反応していないことの方が多いとは思いますが、やりたくないことをやりたいと思い込むようにしてやるのはやめた方がいいと思います。


やりたくないことはやりたくないけどやる!
やりたくないけど精一杯やるくらいの気持ちでやらないと、本当に疲れてしまいます。


【やりたくないこと×やりたくないことをやりたいと思い込む】


=疲れる
=心が壊れる
=身体を壊す
=やっぱり仕事が続けられない

この世界に通用する方程式ができあがります。


やりたいと思わなくていいからやる方が結果として心に優しいんです。つまり、身体を壊す前になんらかの判断ができます。身体が壊れるのは心が壊れたからです。身体だけ壊れることはありません。

このことを理解していないと、身体だけ治そうとします。


ですが、心が治っていない状態にまでしか回復しないので、そこを行ったい来たりウロウロします。その内にストレスは見えないところに蓄積されます。ストレスを溜めるとどうなるかは、大体分かると思います。

これが、心を無視しちゃいけない理由です。


テーマにも挙げていますが、成果主義を脱しない限りは抜け出せない問題かもしれません。
最後に注意点ですが、成果を出さないと会社はなくなってしまいます。成果、利益を出すことは当然の職務になるのですが、それに向かうために自分を犠牲にする、自分が壊れるまで働くという選択肢は持たないことをおすすめしています。

成果を出したい人は出せばいいし、自分の心と身体を守ることも大事なことです。壊れるまで働いても良いことは一つもないはずです。


自分の限界は自分で決めないと申しますが、自分の限界を知らないと超えることもできないし、限界を感じることもできません。
(心が壊れる原因になります。)


諦めるではなく、明らめる。

限界を知り、自らの手で突破していきましょう!



最後までありがとうございました。



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