【あなたの中の4人の天才たち】4人の天才の役割!目的地を知る
この4人の天才という呼び方は、私独自の呼び方、表し方ではありますが、元になっているのは「マインドタイプ心理学」の4種類のタイプ別の性質です。
マインドタイプ心理学とは、一つの心理文法ではありますが、これを知ることにより、より豊かな生活を送れるという心理を追求したものです。
4人の天才たちのエネルギー
自分の中に4人居るといっても、常に全部が共存している状態にあります。
何かを判断する時にどのタイプが出てくるのか、自分はどのタイプが一番の決定権があるのかは、その状況により自分にとって一番得意な自分が決めています。
4人の天才たちは、あなたの得意分野を100%とすると、次に得意なものが70%。そして40%、一番苦手なものが10%と分布します。
これは、苦手をとにかく鍛えることを目的とせず、己を知るということを目的とし、苦手は苦手で理解したうえで接することで、無駄なストレスを感じることが減るという意味を持っています。
4人のタイプ分析
まずは、4人のタイプをご紹介します。
・勇型
・考型
・感型
・和型
タイプのカタチを表したものですが、これがあなたの中にいる4人のカタチです。この4人の存在を認めることが自分らしく生きる手段になります。
【4人の天才たちの目的地】
・勇型
勇型のあなたの目的地は「達成」
これは、任務中心の考え方を軸に、自分のやりたいことで何かを成し遂げることを最大の目的とした考え方です。
・考型
考型のあなたの目的地は「解明」
こちらの天才も任務中心の考え方を持っています。一番の違いは、思ったような行き方で行かないと気が済まないというところです。
・感型
感型の考え方。というよりも感じ方になります。
何かを感じ、そのまま言葉にしてしまうくらいの純粋な考え方です。
・和型
私のタイプですので、考え方が偏った解説になるかもしれません。
和型の目的地は「調和」
簡単に言うと、仲が良ければ目的地に行かなくてもいいタイプです。
4人の天才たちの才能を活かす!
自分の中の4人の天才たちの目的地はお伝えした通りですが、この4人が協力し合うことで、あなたの幸福への道が出来ると思っております。
自分のタイプをお調べしたい人は、メッセージを頂ければ、ご案内いたします。
私の「和型」の特徴は調和なのですが、物事を決めるとき、みんなの調和を取るためなら、他のタイプにもなります。
仕事や私生活の中でも、いつも和型という訳ではないんです。
この自分の軸になるタイプと、他のタイプを知ることで、自分のステージが上がると考えていますので、自分の中の天才の一番は何型なのかを知ることが第一歩のステップになります。
そして、自分の中の天才に気づいて終わりではなく、自分が分かった後には相手が分かるようになります。
いわゆるコミュニケーションの取り方が分かるということです。自分の軸になるタイプを分かって終わりなのであれば、タイプ診断で解決ですが、世の中には自分の周りにはいろんな人が居るはずです。そして、そこに出来る溝によりストレスを感じてしまうんです。自分が分かると同時に相手を自分の目で診断することにより、人間関係が構築しやすくなります。
相手のどこを見て判断するのか
自分のタイプもこの考え方でだいたい分かりますが、自分のタイプは潜在意識よるものですので、今まで育って来た環境によっても変わってしまいます。思い込みの価値観というものです。診断までしたくないという人が居ましたら、だいたいのところは分かりますので是非セルフチェックをしてみてください。
タイプの見分け方
主に、男性性か女性性、陰か陽に分けられます。
暗いか明るいか、男っぽいか女っぽいかの視点で見抜くことが出来ます。
もう少し分かりやすく表すと、
・冷静なタイプが「陰」の性質
・情熱的なタイプが「陽」の性質
・合理的なタイプが「男性性」
・感受性豊かなタイプが「女性性」
この重なりが自分のタイプを見つける時の見かたです。
相手を見るときもこの見かたで見つけることが出来ます。
情熱的で男性性の人は「勇型」
冷静で男性性の人が「考型」
情熱的で女性性の人は「感型」
冷静で女性性の人が「和型」ということになります。
どうでしょうか。
見た目のイメージや、行動パターンなどを見てどのタイプに該当するかが見えてきたのではないでしょうか。自分を知ることは、どんな方法でもいいと思います。ですが、相手を知るということは結構難しいものです。簡単に相手の本質が分かったら人間関係で悩む人はいませんよね。
参考までに、相手がどのタイプで、どんなことを目的地に設定しているか観察してみるのも面白いかもしれません。
まとめ
一般的に人間力が高い人ほど、4人の天才たちの才能を活かしています。それも自然に活かす形になっていますので、本当にすごいことだと思います。
環境や対面する人によって柔軟に天才たちが入れ替わることが、人間力になります。いつまでも自分はこのタイプと思い込んでいては、全ての才能を活かしきれていない状態になります。すごく勿体ないことです。
私も全てを活かしているとは言えないのですが、自分の和型と二番目に得意な考型を活かすことが無理なく出来るようになって来ました。
誰にでも苦手はあります。それが本当に苦手なことなのか、実はそんなに苦手でもないことなのかもしれません。得意を活かし、苦手を克服するためにはまず知ることから始めてみましょう。
診断がご希望でなければ、このブログでお伝えしていきますので参考までに読んで頂ければと思います。
最後までありがとうございました。
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