卒業


世間はようやく卒業シーズンですが、僕は先月、一足お先に『先出し乗っかり族』を卒業致しました(祝☆)

あ、もちろんゴールドマンさんのグループからの卒業ではありません
安心してください、抜けませんよ(違

ツイッターのプロフにも書いた通りですが、今年の1月末に結構なレベルで爆損しました。
そこからゴールドマンさんの手法をもう一度勉強し直しまして、2月は手法にこだわったトレードをしてきました。
おかげさまで2月は負けという負けもなくプラスで終わることができています。

もちろんゴールドマンさんの手法ありきですが、以下のような考え方でトレードしてきました。

[1] 手法を使う場面でしかポジを持たない

[2] ロットを落とす

[3] 眠い時は寝る(笑)

まず[1]ですが、とにかくこれはこだわりました。
そしてこれに併せてスマホでのエントリーも極力控えました。

スマホでもゴールドマンさんの手法で分析することはできますが、やっぱりPCと比べると見やすさが全然違います。

それに僕がスマホでエントリーする時って仕事中=日中ということがほとんどなので、そうなるとチャートを見ていることができないんですね。
TPとSLを設定してあとは放置なんて、不安でできないんです。

先出しに乗っかってエントリーするとどうしてもチャートが気になってしまうので、やっぱりこれも封印しようと。

なので、ゴールドマンさんの分析をもとに自分でもPCで分析して手法の根拠有りと思える時しかエントリーしませんでした。

人任せでは、勝っても負けても結局は自分の力にはならないんですよね。

今後もトレードを続けていきたいからこそ、やっぱり自分でトレードして勝てるようになりたいと思います。

次に[2]ですが、1月までは「1ロット単位」での分割エントリーでした。

ヘタするとナンピンのせいで気付くと10ロットを超えている時も・・・

僕の資金力では10ロットとか、ギャンブルと変わらないんですよね。

それでもやっぱり勝った時の金額に酔いしれてしまって、結構なロットを張っていました。

そのおかげで爆損に至ったわけですが・・・2月は大幅に減らして、ナンピンを含めても1回のトレードで持つロットを「基本1ロットまで」としました。

当然、ロットを減らしたからって勝てるようになるわけではないんですが、エントリー中のドキドキ感は全然違います。

大きく勝つことはなくても、大きく負けることもない(はず)というのは、資金が少ないうちは大切なことだと思います。

今だから分かりますが『大きなロットで早く大きく勝ちたい!』という思考はめちゃくちゃ危険でした。

そして[3]。
僕はサラリーマンとの兼業なのですが、平日は毎朝4:45に目覚ましアラームが鳴ります(起きるとは言ってない)。

残業はめったにない仕事なので、普通に仕事から帰ってくると大体18時前後です。

そこからチャートを見て分析しつつ、ゴールドマンさんの配信を待ちわびてトレードをするという日々を送っていまして、朝がまぁまぁ早いので22時頃を過ぎるとだいぶ眠いんですよね・・・

寝たいけどエントリーポイントがまだ来ない~という時は結構あるんですが、上にも書いたように指値+TP+SLをセットして寝るというのは手法の根拠があったとしても正直、不安です。

ましてやそれまでに持ったポジがマイナスだったら、それこそ気になって眠れなくなります。

当然、次の日の仕事中は眠いわけです。

なのでこれもやめて、眠くなったらその日はノートレでも無理せず寝ることにしました。

そうそう。
僕のツイッターを見て頂いている方はご存じかもしれませんが、3月1日に0.2ロットを持ち越して約6万円の利益が出たことがあります。

正直に言います。

あれは 寝落ち です。

翌朝、FXの業者が送ってくれた日次レポートを見て利益が出ている事に気付いて決済した、というのが真相です←

もちろんその0.2ロットは適当にロングしたわけではなく、ゴールドマンさんの目線をもとにしたエントリーでした。

が、いつもなら微益や微損でも決済してから寝るところを、ロングしたまま寝てしまったという・・・寝落ちなのでTPもSLもセットなし状態でした。

まさに「勝てたから良かったけどさぁ・・・(大汗)」という感じです。
皆さんも寝落ちにはお気を付け下さい(笑)

というわけで3月がスタートしたばかりですが、現状はロシアとウクライナの戦争によって特にゴールドはファンダ要素による値動きがめちゃくちゃ激しいことになっていて、まさに「有事のゴールド買い」という言葉通りの相場になっているようです。

寝落ちで持ち越しといてあれですが、今は長期で持つのは怖いので手法が効きそうなところの短期スキャでトレードしていこうと思います。

トレーダーの皆さん、今後ともよろしくお願いします。

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