発芽と芽欠
剪定してからちょうど3週間くらいが経ちました。
今回は、以前の記事からの続きのお話です。
その後雨が降ることもなく、無事に発芽を確認すること出来ました。
前回は葡萄の芽はまだ白く、写真でもわかりにくかったですが、今回のはいかがでしょうか。
この芽を2つ残すのがポイントだと前回書きましたが、いくつか見落としてしまっていたようです。。
このままだと葡萄への栄養が分散されてしまうため、写真中央の一番小さな芽は手で取ってしまいます。これを芽欠(めかき)といいます。
ちなみに、左端にも少し大きくなった芽があります。
オーナーの方に質問したところ、この芽から伸びていく枝が来年の主軸となるため、あえてこちらは残しておくそうです。
現在元気よく発芽している右二つも、根元から遠くなっていってしまっているので、来年にはごっそり切り落としてしまうとのことでした。
既に来年度の構想が始まっていたとは驚きです。
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