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2022年の仮想通貨投資は借金まみれ?

2022年は半減期の法則に従うなら、ビットコインは年中下げる可能性が高いらしい。

ビットコインが下げるとき他のあらゆる仮想通貨も下げる可能性が高いらしい。

つまり2022年はショートの年らしい。

つまり借金まみれの年。

来年も借金するとお金がもらえる謎の世界線は続くのだろうか。

初心者のショートの方法

投資初心者はもちろん仮想通貨初心者はショートしないほうがいいと思います。

株や債券などとは比べ物にならないくらいボラが激しいのとラグやハッキングで一撃でうっかり全財産失うかも知れないからです。

やるならショート用の口座に1万円だけ入れて最大損失1万円で済むみたいな感じにリスクを極力限定的にするのがいいと思います。

中級者のショートの方法

ボラや仮想通貨のメンヘラな動きのリスク管理に慣れてる人はCEXの先物やればいいと思います。

ハッキングやラグのリスクがほぼなし。

上級者のショートの方法

レンディングプロトコル使ってショートすればいいと思います。

ハッキングやラグのリスクがあるもののそこを対応できるなら担保にできる資産のバリエーションは最も多く、なぜか借りてるのに金利を貰えるときもあるのがいいところ。

借金するとお金がもらえる謎の世界線。

・持ってる資産を貸す
・ショートしたい通貨を借りる
・借りた通貨を売ってステーブルコイン(とか何故かBTC下落時に上昇する通貨)にSwapする
・Swapした通貨をファーミングなどにあずけて金利で借りた通貨の枚数を増やす。または上がりそうな通貨を増やす。または金利分即売りしてステーブルコインを増やす。
・借りた通貨が値下がりする
・Swapした通貨をファーミングから取り出す
・値下がりしたところでステーブルコインで買い戻す
・通貨を返す
・貸した資産を取り出す

ラグやハッキングがなければ、

・預けた資産からの金利
・借りてるはずなのになぜかプラスでもらえるときがある金利
・農場からの金利
・最終的に買い戻したときのキャピタルゲイン

といろいろな金利も差益ももらえてとてもいい利益が出そう。

返済するのは時価ドル建て価格ではなく通貨枚数なのがレンディングのポイント。

ウルトラスーパーハイリスクハイリターンショート

レンディングはラグやハッキングが起きると一撃ですべてを失う。(ハッキングでなくともプロトコルの仕様で失ったりする。)とか借りた通貨が急騰、貸した通貨が急落して清算されたりとか毎日注意が必要なので、ウルトラスーパーハイリスク。きっと毎日ドキドキが止まらない。

自分が(主に利確による税金払いたくないために)ガチホしたいトークンやステーブルコインを貸せて、ショートしたい通貨を借りれる場所があればあり。

とあるBSCの超有名レンディングプロトコルで前にあったようなヤバイやつが突然レンディング対象になったことがありましたが、そういった事件を遅くともその日のうちに察知できる能力が必要だったり、万が一のときにワンチャン逃げれる直コンができる、万が一の前にTVLやお金の流れからヤバさを察知できる、最悪すべて失ってもそもそも入れている額が全体資産からすると限定的でリスク管理ができているなど仮想通貨界隈での自己保全能力が総合的に高い人ができる世界線ですが、仮想通貨界隈は本職金融のプロやシステムエンジニアもたくさん入ってるので来年は結構やる人いそう。

来年はレンディング流行るのかな。

でもレンディングが流行るとみんな預けちゃって売り圧減って下がりにくくなくなるのかな。

理解が進んだらきっとガバナンスアタック狙う人も増えるからそれを阻止するために主要レンディングプロトコルのガバナンストークンも買われるのかな。

そのうちブロックチェーン上のNFTとかあらゆる価値を持つものもレンディングされはじめそう。BCGのスカラーシップとかやろうと思えば間にNFTレンディング挟めるだろうし。

でもファーミングだけで相当税金計算めんどくさいのにレンディングまでいくと税金計算超めんどくさい。

来年くらいには税金計算簡単になってほしい。

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