ys

webライターのち復職OL 書くことは生きること。 毎日を大切にできているか、 できな…

ys

webライターのち復職OL 書くことは生きること。 毎日を大切にできているか、 できない日にこそ、書きたくなる。

最近の記事

亡くなった先生を想う

いつもは思い出さない。 たまに会う友達との会話の中でふと登場する人。 接したのは短い期間だったけれど、確実に人生に影響を与えた、先生。 亡くなったと聞き、急に懐かしく、悲しく、寂しい気持ちになる。 薄情にも、いつも忘れているくせに、居なくなってしまうと、会いたくなる。 きっとこれから、亡くなったことで、また会話に上ったり、思い出を噛み締めたりする。 生きている時の影響と、亡くなってからの影響は違う。その人が生きてるように、今の方が感じている。 学ぶ楽しさ、世界の

    • 仕事でミス

      とても辛い。 できなかった自分、気づかなかった自分。 確認しなかった甘さ。 これからリカバリーしないといけない気の重さ。 上司は責めないでいてくれるけど、心苦しい。 明日があるさ、明日がくるから、明日のために、早く休もう。 ミスしたい人なんていない。でもミスしない人もいない。 明日はきっと、今日よりできる。

      • できたことを探す

        大事な面談の後、うまく話せなかったこと、伝わらなかったことばかり考える。 シミュレーションでほ、別の自分が流暢に受け答えしている、むしろ、場の空気を使って話の流れの主導権を握って、最後は、みんな笑顔で終える。 実際は、話したいことの半分も話せない。練習したセリフは吹き飛び、手が震える。しどろもどろにならないように、ベラベラ喋る。 途中で、向いてないのに、何やってるのか、と自己嫌悪に陥る。 でも、その場にいかれたこと、準備して来たこと、何度も練習した問答集。無駄だったと

        • なりたい自分にならない

          なりたい自分になる。 そうじゃなくて、自分でいる。それだけでいいんじゃないかな。 すぐ、資格が欲しくなったり、習い事を調べたり。申し込んで途中で辞めてしまうこともあった。 今の自分じゃダメ、もっと頑張って、形を残して、周りに認められたい。すごい人と比べて、自分ももっと頑張ったら、そうなれるのかもと。そう思ってた。 やりたいことをやればいいと、自分のままで、いればいいと。単純なことなのに気付くのに何年もかかった。 あなたは、そのままでいい。人には、そう言ってあげられる

        亡くなった先生を想う

          こころは見えない

          当たり前だ。人のこころは見えない。 目をつぶって何も見えないのと同じ。人と対面していても、心の中は見えない。 だから、見ようとしない。勝手に思ってることを推測するのも、しない。 でも、伝えてくれた時は応える。自分も伝えようと思う。必要な人に必要な時に。 こころは見えないけど、あると信じてる。 気に入っている美容院の、美容師さん。年内で辞めちゃうって教えてくれた。 なんでって、聞かない。でも、予定してなかったカラーの予約を入れようと思う。 シャンプーが上手で、心地

          こころは見えない

          素直に柔らかく負けること

          これ以上できません。うまく行きません。と、言えなくて。 もがいてしまう自分。 もっとスマートに人に頼ったり、気さくにお願い事をしたり、笑顔でいられたら。 あとは任せてください。 そう言われても、素直に帰れない私は、駄々をこねているようでとても見苦しかったと思う。 でも、最後には、お願いします、と言えたから、少し自分を褒めたい。 突っ張ってる意地を諦めたら、少しは柔らかくなれるかな。 できない日もある。次は頑張ろう、を素直に受け取って。 試合が終わってるのに自分

          素直に柔らかく負けること

          人にも自分にも期待する心を手放す

          誰にも期待しなければ、裏切られることもない。 勝手な想いを抱いて、相手を困らせる。 勝手な思い込みで、一人傷つく。 自分にも期待してるから、裏切らないように頑張って、とても疲れてる。 期待しないと、高められないけど、それが苦しみの元なら、手放してしまえばいい。 期待しない、見返りを求めない。 ただ、見放さずに、いつまでも、寄り添えたら、人とも自分とも、居心地が良くなると思った。 週末に受けたテスト、受かっていれば嬉しい。受からなくても、まだ次がある。 一緒に次

          人にも自分にも期待する心を手放す

          チラシの裏

          そんなことを公に言うべきじゃない。 チラシの裏にでも書いて、次の日には丸めて捨てろ。 そう言われて、何年も経った。 私が毎日捨ててしまった、私の言葉を、拾い集めて、繋げることはもうできなくて、その日々も、戻ってこない。 チラシだって最近は裏まで書いてある。 だから、また、ここに書かせてください。

          チラシの裏