見出し画像

【徒然】 銀杏の葉の舞い落ちる美しさ

心和ませ楽しませてくれた
銀杏の木もそろそろ散り際。


冬の暖かい陽射しを浴びながら
ゆるやかに舞い落ちる
銀杏の葉の美しさ。


一つの役目を終えて
来年の春に芽吹くまで
栄養を蓄えて冬籠り。


その時期があるからこそ
また春から秋まで
人々の生活を見守り
癒しとなってくれる。

そうして
命を紡いでいるんだなぁ。



人間も同じではないだろうか。
今のご時世
ずっと頑張り続けること
努力し続けることを求められる。


周りが変化し続ける中で
現状維持は衰退を意味すると言われる。
周りの変化が激しい中では
一瞬の現状維持も衰退になるのだろう。


とはいえ。
少しあゆみを緩めたり
あゆみを止めてみることで
見えてくること
蓄えられることもあるのではないか。


論理的思考では
得られないこともあるのではないか。

そんなことも思いながら・・・
銀杏の葉の舞い落ちる美しさに
ただただ心奪われ
しばし幸せを感じていました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?