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トラッド目白で販促イベント

7/1(土)、東京 目白駅前のトラッド目白にて、販促イベントをしてきました。

トラッド目白作成のイベントポスター


結論から行きます。
今回の反省点は以下の通りでした。


では、当日の詳しい出来事を記録していきます。

お誘いいただいたのが、八郷の古民家カフェ岡野ファームのともじい。

YSTキャップお似合いです


インテリア雑貨ブラントENN. の円ちゃん(えんちゃん、と呼んでいます)もご一緒に。


合計3者で、八郷の里山を丸ごと東京に持って行こう!
というテーマでイベントを開催しました。

八郷留学チームからは、代表原部と、スタッフの百恵ちゃん2名で参戦しました。

東京でもYSTキャップは忘れません


パンフレットもお披露目

八郷留学の出来立てホヤホヤのパンフレットも並べました。
パンフレット制作PJはこちらのマガジンをご覧ください。


事前にトラッド目白のスタッフさんと打ち合わせをして、会場のレイアウトなどは念を入れて確認していたものの、想像していたよりも一回り狭いスペースになんとか全ての物を並べました。

イベント開始予定時刻の10:00になる前から、長蛇の列ができていました。
そのため、10:00を待たずしてお客さんを入れることに!

八郷留学チームは、お子さん向けの里山クイズと、保護者向けのプログラム紹介をすることになっていました。

お子さん連れのファミリーもたくさんいらっしゃいました。
しかし、ほとんどの方は岡野ファームのブルーベリー詰め放題に一直線に向かって行き、八郷留学の前をスルーして行きます。。

ともじいのセガレ(長男)康平くん

やばいやばい。。。!

幸いなことに、ブルーベリー詰め放題は一人当たりの時間が5分くらいかかるので、並んでいる列のお客さんを相手に、里山クイズとプログラム紹介をすることにしました。


すると、予想以上にしっかり耳を傾けてくださる方がたくさん!

プログラム紹介


里山クイズ

里山クイズは、作成から運営まで丸ごと百恵ちゃんに任せました。
八郷留学で学んだ里山の知識を楽しいクイズにしてくれました。
頼もしくなりましたね〜!


タマムシの標本に興味津々な子どもたち


最初の1時間は列が途切れることなく続き、後の4時間はちょうどいい混み具合で、お客さんとも割とゆったりとお話しすることができました。

プログラムに関するご質問や、集合解散の扱い、申し込み手順など、細かいことまでご質問いただき、興味を持っていただいているのをグイグイ感じました。

中には、申し込み開始のお知らせを受け取りたいと、LINEを登録していただいた方も!

予想以上の感触に、私も百恵ちゃんもとても手応えを感じました。


ENN. の木のブローチ作りも大人気でした


そんなこんなであっという間に時間が過ぎ、終了後にはみんなでビル内のレストランで食事をして、お互いを労いました。

東京でのコネクションは強いがスマホカメラには弱いらしいともじい


(株)イマムさん

設営を担当していただいたスタッフさんもとっても気持ちのいい方たちでした!

来場者から、
「こんなイベント待ってました!」とご感想をいただいたと聞いたときには、単なる販促イベントとしてではなく、八郷チーム、トラッドチーム、設営チームで一つのものを作り上げたという、なんとも言えない達成感がありました。



帰りの車の中で、百恵ちゃんとプチ反省会をしました。

私が感じたのは、
東京の人にちゃんと興味を持ってもらえるんだ!ということ、
しかし交通の便から、申し込みに至るにはハードルが高いこと、
それなら、つくばや水戸で同じようなイベントをやりたい!ということ
でした。

まだまだ八郷留学は受け入れキャパが小さいことと、まずは比較的近隣の人々が豊かになる里山資本主義経済圏を作りたいということから、現状はつくばや水戸の人々をメインターゲットに考えています。

東京圏の人々にたくさん来てもらうためには、お迎えのバスなどを準備する必要も出てくるでしょう。

一方で岡野ファームさんは、以前にも県に働きかけ、銀座でイベントをしたりと、積極的に地域外PRを行なっています。
今回のイベントを一緒に運営してみて、岡野ファームのともじいの目指すものがわかった気がします。

きっと、八郷全体、ひいては茨城全体を底から持ち上げて地域の存在感というか、認知度を上げたいと心の底から思っているんだろうと感じました。

そんな思いに引っ張られて、八郷の里山がそのまま東京に現れたような、里山の優しい雰囲気に包まれたようなイベントができたんだろうなと思います。

行く前は、目白のマダムたちに受け入れてもらえるんだろうかという不安もありましたが、会場の温かい雰囲気がみんなの心をオープンにしてくれたような感覚もありました。

まだまだ駆け出しの私たちを誘っていただき、このような機会を与えてくれたともじい、
運営を支えてくださったスタッフの皆さん、
一緒に八郷の世界を作り上げたチーム八郷の皆さん、
本当に感謝します。

ありがとうございました。
お疲れ様でした!!


もし私たちの活動に共感しサポートしてくださる方がいたら、差し支えなければお名前を教えてください。お会いできればもっと嬉しいです。いただいたお金は、子どもたちと八郷の里山のために使わせていただきます。