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still wet, 常時接続がはじまった話
にゅうさんがまたしてもすばらしいお返事を書いてくれました・・・!
わたしは、うれしい。
こうしてにゅうさんの記事を読めること、交歓できること。
ありがとう。
それではにゅうさんの以下の記事にお返事を書きます。
「結局、人生ぜんぶ、
自分を知ることなしに始まらないし、
なおかつ、
自分が捉えた“自分”というものを
共に生きたい人に伝えないと(=共有しないと)
関係性って育まれていかないよなぁ。
その中でも、性周りのことについては
ほかの分野ではコレ☝️が出来てる人でも、
うまく出来なかったり、やってない人も多いんじゃないかな〜」
この部分など、深くうなづくばかりです。
それに口でしているときの描写...!
エロすぎて「いいね」をダンプカーでお見舞いしたい。
そしてわたしは、にゅうさんの秀逸な記事タイトル「濡れつづけている」/still wetに誘発されてじわりと溢れてきたものを
ここにこぼしたり注いだりしたいと思う。
濡れつづけているのです、わたしも。
それはおととし、膣ほぐしを始めてから常時接続状態で。
当時、わたしはパートナーとの性交に痛みが出はじめて、
行為の途中で離脱してしまうことが増えていた。
婦人科にかかるも筋腫等はなく、いわゆる性交痛でしょうという診察だった。
いま思うと、週5のフルタイムで働いていた当時のわたしは
とても疲れていて、
眠りたかったのだ、1秒でも長く。
それで身体と、心が開ききっていなかったのだと思う。
「セックスよりも眠りたい」という体の声を抑えつけた代わりに
膣はすうっと閉じてしまい、痛みをサインとして送った。
いま考えると、自分自身に本当に申し訳ないことをしたと思う。
膣よ、わたしよ、ごめん。
その彼とはほどなくして別れたのだけれど、
自分の身体や心との付き合いは、死ぬまでつづく、当然ながら。
わたしは膣と仲直りしたかった。
ちょうどその頃、オーストラリアに住む日本人女性のオークリー洋子さんという方が、
西洋人である夫のものがとても大きく、こんなもん入るわけないだろ状態だったところから
膣をほぐして、見事、痛みのないしあわせなセックスに至ったという記事をFacebookで読んだ。(だいぶ意訳)
確かに膣は、出産のポテンシャルを持つところだ。
生まれてくる赤ちゃんより大きい男性器も、
世界中を探したらあるのかもしれないけれど
わたしの半径ではきっと出会わなそう。
ほぐせば、きっとだいたいのサイズの男性器は受け容れられるのではないだろうか。
ならばオークリーさんに倣ってほぐしてみよう。
春風美菜さんという方が熱く膣ほぐしについて語っていたショート動画にもたいへんインスパイアされた。
さらに膣美容家・愛さんという方(現在は肩書きを変えて活動されているみたい)のinstagramやyoutubeを見ておすすめの道具をamazonで購入。
愛さんのこちらの記事をまんま真似して買いました!https://www.instagram.com/p/CF55ldtsukl/
![](https://assets.st-note.com/img/1683378392510-9uojTAilUr.jpg?width=1200)
道具が届き、「ッシャ!」と気合い十分、ところが生理期間に突入。ヨシ、終わったら始めるんだ、と鼻息を荒くしていると今度は軽度のぎっくり腰に。
何かが大きく変わる時、こんなふうに「待った」がかかることってあるなと思う。
二重に待ったがかかったところで、長くなったため次回につづきます。
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