NOT A HOTEL 宿泊&体験記

先々週と先週、滅多にないチャンスに恵まれて、NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA（北軽井沢）と NOT A HOTEL AOSHIMA（青島）に夫婦で行ってきました。どちらも最高の体験だったので、鉄は熱いうちに打て！ということで、そのときの体験を忘れないようにnoteに書き留めておこうと思います。

NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA

軽井沢駅からタクシーで約30分。今回泊まったのは「BASE MODEL S」。KITAKARUIZAWAの中ではサイズは小さいですが、2人で宿泊するには十分すぎるサイズ。入り口から玄関まで結構歩きますが、逆に期待が高まる！

BASE MODEL S - NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA

入り口から、BASE MODEL Sを見上げて撮った写真

NOT A HOTELは、専用のアプリでチェックイン・チェックアウトが可能。チェックインを済ませ、玄関を入ると……天井がとても高い！隠れ家感がある。

写真右手にはキッチン、左手には洗面台、風呂などがある

細長い玄関を歩いていくと、壁一面がガラス窓になっているリビングにたどり着きます。天井がかなり高いので、開放感がすごい！到着日はあいにくの大雨で外に出れなかったのですが、翌朝は快晴だったので、鳥のさえずりを聞きながら本を読めたのが最高でした。

翌朝、階段部分からり撮影したリビング。木漏れ日が本当に美しかった…

リビングエリアから階段をのぼるとベッドがあります。ベッドの位置から玄関部分を見下ろすことができ、すべてのエリアがドアを隔てることなく繋がっているところもいいなと思いました。

斜めのカーテンが印象的

風呂にはプライベートサウナも併設されていて、せっかくの機会なので入ってみました。 "無" になれる時間を過ごせたのはとてもよかったです。

夜はほとんど物音がせず、ほんとうに静かで集中できたのもよかったです。

緑の借景が美しかったです

夜ごはんも、朝ごはんも本当においしかった！朝ごはんの土鍋ごはんがおいしくて、3,4回お代わりしてしまいました。

夜ごはんは鶏白湯鍋をチョイス

朝ごはん

NOT A HOTELは「アプリで全部できる」ので、泊まるときにはアプリが必須。アプリ内でチェックイン・チェックアウトできるのはもちろん、スマートホームの操作までできます（照明のON/OFF、プロジェクターを下ろす & YouTubeの画面操作もアプリでできたのは、予想以上でした）。

‎NOT A HOTEL

その他、NOT A HOTEL内の細かい気配りやこだわりを感じたポイントはXにもポストしました。

NOT A HOTEL KITAKARUIZAWAに宿泊してきました！一泊では物足りないぐらい、最高の体験でした。外装、内装、どれもどんぴしゃ好み。細かいところまで気を配る姿勢を感じました。

「こだわりすごい！」と思ったところの写真はスレに ↓ pic.twitter.com/v2baQJMSFH

— 平野太一 (@yriica) June 29, 2024

NOT A HOTEL AOSHIMA

宮崎ブーゲンビリア空港からタクシーで約15分。今回泊まったのは「SURF」。KITAKARUIZAWAでアプリ内でのチェックイン体験をしていたので、今回はスムーズに入れました。

SURF - NOT A HOTEL AOSHIMA

玄関を抜けると、最高のロケーションが待っていました。

目の前にプール！

2日間とも快晴だったので、部屋の中から外を眺めたときの景色がTHE・夏！海岸側の出口を抜けると、目の前には海が広がっていました。

ピーク時ではなかったからか、泳いでいる人は少なかった

日がゆっくりと沈んでいく様子を見れるのも、この部屋の醍醐味

昼間は暑すぎたので、夜になってから散歩してみたら、空一面が星星星！東京では絶対に見れないような数の星を肉眼でも見ることができました。こんなにたくさんの星を見たのは、初でした。

それに、夜の涼しくなったタイミングで外に出て、波の音、潮風を感じながら本を読めたのも良い体験でした。

この時期にしかとれない野菜や魚をふんだんに使ったコース料理は、どれもおいしかったです！ふたりともたくさん食べて、大大大満足！

翌日、「LDK」というレストランで食べたマンゴーのかき氷は、人生で一番おいしかった！もう一度食べにいきたいです。

その他、NOT A HOTEL内の細かい気配りやこだわりを感じたポイントは、KITAKARUIZAWA同様、Xにもポストしました。

NOT A HOTEL AOSHIMA、玄関を入ると...最高のロケーションが待っていました。 pic.twitter.com/UGOQsQplUw

— 平野太一 (@yriica) July 8, 2024

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KITAKARUIZAWAは木々に囲まれた集中できるスペース、AOSHIMAは海に面したリゾート感のあるスペースという感じで、それぞれ別の場所で、別のコンセプトでつくられているからこそ、それぞれ違う楽しみ方があっておもしろいなと感じました。

アプリ内でチャットや操作ができる"便利さ"と、スタッフのみなさんの気配りによる"あたたかさ"が共存しているからこそ、NOT A HOTELらしさがあるのだろうなと感じました。

NOT A HOTELは、実は「一休」などでも予約ができるので、またタイミングがあえば泊まりに行きたいなと思っています。

他、撮った写真（KITAKARUIZAWA）

他、撮った写真（AOSHIMA）