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思い込みで固定観念をつくらない

Discordというゲーマー向けのチャットツールを使って、考えがまとまる前のメモみたいなものをどんどん書き出すようにしています。物は試しと思って1月頭からはじめてみたら、思いのほか数が貯まってきたので、これから毎週、その一部を公開してみようと思います。

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このツイート主と同じ感覚。スマホ < PC < 大型ディスプレイ になるにつれて、視野が広くなり、大きく考えられるような気がする。https://twitter.com/balaco_butabara/status/1226118027638259716?s=20
自分の経験でしか話す・語ることができないからこそ、それを補うための食材選び(読書や映画)をしたいなと思った。

> 他人の経験や本などから学習できる人って少数派で、自分の経験からしか判断しない人はやっぱり多いと思います。そういう意味では、「自分と違う人は見えない」というのが多数派で、それはなかなか変わらないんじゃないかなぁ。https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e3cb7f5c5b6b70886fd0627
Discordで、記事を読んで思ったことに対して書いたメモは内容が薄い。逆に、自分の頭でぼーっと時間を掛けて蓄えて書いたメモは、自分の言葉になっているなと感じる。
個人の方が想いやディテール、スピードがあるので、面白さ・共感は出やすい(企業は正しい情報、フェイクを出してはいけないから面白さは削られてしまう)。ただ、オリラジ中田さんのように情報の信頼性(正しいかどうか)が言われていて、これからはチーム制を組む形ができればいいのではないか。
- 「愛されるウェブメディアを考える」参加メモ その1
ハフポの竹下さんは、ウェブの発信について本当にいろいろ考えて発信をされているんだなということが伝わってきた。例えば、タイトルや記事内容は個別具体的にする(私は〜にする、私の母は〜にするなど)とか。一番印象的だったのは、読書についての考え方。読書とスマホの関係性(かつては書籍で読むのがあたりまえだったから、書籍は自分のセンスを問われるものだった。しかしスマホの台頭によって誰が何を読んでいるのかわからなくなってしまったから、その人らしさが見えづらくなった)
- 「愛されるウェブメディアを考える」参加メモ 2
岸田さんが話していた、数字をわかりやすく説明するところは参考にしようと思った。「1987年」と書くのではなく、「30年前」とか「〇〇が起こった翌年」とか、読者の理解を促すような解説芸を身につけたいと思う。
- 「愛されるウェブメディアを考える」参加メモ 3
新幹線でずっと聞いていたアナウンスの声の主がTwitterにいて、びっくりしちゃった。当たり前に声の主は存在するはずなのに、誰だろうとか考えたことなかった。そういうこと結構ありそう。声の主捜し。https://twitter.com/db_singer_actor/status/1226025721757421568?s=20
最近、髪の長い人をよく見かけるなと感じていたけど、別にそうじゃなかった。自分が髪の長い人が好きだからそれがよく目に入ってくるだけだった。自分が見たいものが目に入るようになり、その数が多くなるとそれがトレンドだと勘違いするようになる。それってTwitterやTikTokのレコメンドのようだなと思った。小さい視点でしか見ていないのに、それが世界のすべてだと勘違いするようになるところとか。勝手な思い込みで固定観念をつくらないようにしたい。
今やらないといけないことが多くなりすぎると、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と余裕がなくなって、新しく入ってくることが邪魔だと感じてしまうようになるので、対処方法としては、「今何をやるべきか優先順位をつける」「かなり先の方を見る」の2つかなと思っている。
素敵なものは、ただ褒めるだけでなく、何が良いと思ったのか自分の感情に準じて褒めたいと思うようになった。そうじゃないと、その素敵なものが遠くまで広がらない可能性があるからだ。その努力をこの先はしていきたいと思った。
Tik Tokでカップルの動画がよくでてくるんだけど、レコメンドのせい?このカップルイチ押し。可愛すぎる。
https://vt.tiktok.com/YWj9Jc/
この記事のはじめの会話(回答)が、会話ぽくない。ブランドの紹介は、地の文で紹介しておく方が話の流れがスムーズになるなと感じる。
http://neutmagazine.com/good-wardrobe-16
「強さ」「正しさ」が求められて、「弱さ」「過ち」をないものとして見過ごしてしまうことが多くあるなと感じる。今の自分の立ち位置はどこにあるのか、地盤がそもそもグラついている気がする。人間はわかっていても弱いものであるということを受け入れて、弱くあることを贅沢だと思うようになれれば、もう少し気が楽になるのかなと思う。

> 自分の美しいと思うものを、踏みにじらないでも生きていけること。あらゆる二項対立を超え、人間が人間であり続けられること。人間の「弱さ」に敏感で、それについて常に思考し続けること。それこそが真の意味での「弱くある贅沢」だとぼくは思う。
https://www.gentosha.jp/article/14898/
ものの価格を人に伝えるとき、ちょっとだけ安く伝えてしまう癖があるんだけど、それは本当よりも安く買えるのすごいだろう?という気持ちよりも、お前そんな高いもの買って身分不相応じゃない?と思われたくないからだと気づいた。
田川さんのこの記事や、深津さんの記事を読みながら、2人とも「その目的は何なのか」を徹底的に掘り下げてデザインやエンジニアリングを手段にしているから大きく考えられるんだなと思った。

> 目的である「美味しいご飯」というところからスタートすると、分野をまたぐ・またがないではなくて、「美味しいご飯をつくるためだったらなんでもやる」と思っているほうがいいのかもしれない。 そうすると使えるものは総動員して物事を仕上げていくという感じになるんです。https://www.axismag.jp/posts/2020/02/167528.html

あとは、「自分の仕事を他人が理解してくれないことには違和感を覚えるのに、自分が他人の仕事に興味・共感を示さないことには違和感を覚えない」という話は、耳が痛かった。
笑い方って、周りの人たちに結構影響されるなと思った。引き笑いが周りに多いと自分も引き笑いになる。他の人たちはどうなんだろうか。


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