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日光デイリーミッションin夏

■ ニートは狂いやすい
ニートの生活にはONとOFFがない。
メリハリの消失。
無限に続く休日。
「なんだか楽しそうな生活じゃないか」と思う人もいるかもしれないが、年単位で続けてみると、これはかなり恐ろしいことであると気付く。
出社や登校のような強制イベントが無くなると、「時間」や「日付」の絶対性が薄れてきて、それ故に「今この目の前で起こっていること」がなんなのか、よく分からなくなってくるのだ。
深夜にパソコンを眺めていると、それが永遠に続くようにも感じるし、気が付いたら一瞬で朝になっていたようにも感じる。
これは恐ろしい。おかしくなってしまいそうだ。

■ 日光:無料
この時間的な「狂い」を防ぐにはどうしたらいいのか。
もしくは、自律神経の乱れや、昼夜逆転を防ぐにはどうしたらいいのか。
それは日光を浴びることである。
日光は何と言っても無料だ。
無料で体内時計が正常化され、セロトニンがドバドバ出る。
(古代の人々が太陽を「神」だと崇めた気持ちもよく分かるものだ)
今すぐニートは外に出て日光を浴びよう。

■ 激熱の夏
とはいえ、現在は夏。
そして、令和の夏は異常な暑さだ。
2023年7月20日現在、1週間の最高気温(東京)は
13日 30.3度
14日 30.5度
15日 32.9度
16日 35.3度
17日 36.2度
18日 37.5度
19日 33.9度
である。本当に暑い。
暑いと言うよりも熱いである。
8月になったらどうなってしまうのか。
そして、こんな気温だと散歩も非常に厳しいものである。
こういうときはどうすればいいのだろう。
それは、「3分だけ散歩する作戦」である。
(「日光デイリーミッション」と呼んでもいい)
とにかくファッキン・ホットでも、一度は外に出る。
こうすることで、ある程度は時間的な「狂い」を予防することができるだろう。
もしくは、「近くのスーパーにアイスを買いに行く」とかでもいいかもしれない。
(おわり)

■ (補足)ニートマガジン的なコメント
おそらく、ニートの行動パターンは散歩や図書館通いなど、同じようなものになってくるだろう。
そうすると、必然的に「ネタ」が被ることになるが、僕はそれでもいいと思っている。
むしろ、同じテーマについて様々な人が言及することによって、研究度や深みが増すのではないだろうか。
また、「○○さんの記事に書いてあったことをやってみた」というアプローチも大いにありだと、僕は思っている。

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