会話にそのまま使えるフレーズ(37)「~する必要がある」
今回のフレーズは、本当によく使われる表現、いわゆる最頻出表現を少しだけ変化させることで
ネイティブに近い表現により近づけるようなフレーズ
を選んでみました。
どちらの表現も少し英語を学んだことがある方であれば、すぐに日常において見かけたり、あるいは使われていたりすることがあるでしょう。
①be required to (do) 「~する必要がある。~しなければならない。」
②Could you possible (do)?「できれば~していただけませんか?」
①多くの方は《have to (do)》や《must (do)》、《need to (do)》=《~しなければならない》という表現は知っていると思います。
もう一つの表現方法として以下のような表現もあります。
例えばビジネスシーンにおいて、以下のように伝えることもできます。
“All employees are required to keep work places in an organized state.”
とても一般的な例文ですが、海外旅行の際にパスポートが必要な旨は以下の表現ができます。
“You are required to have a passport when you go overseas.”
②《possible》という単語を用いずに、 《Could you (do)?》=《~していただけませんか?》と表現することもできますが、この単語を用いることで《もし可能なら》というニュアンスを加えることができます。
<もしできれば、可能なら>今日、電話してほしい場合は以下のように伝えます。
“Could you possibly call me today?”
例えばビジネスシーンにおいて、<もし可能ならば>テレビ会議を手配してほしい時に以下のように伝えることができます。
“Could you possibly arrange a conference call for us?”
記事の内容に関するご質問はコメント欄にお気軽にお寄せください。
また、「話し上手より聞き上手の英語」にご興味がある方もお気軽にご連絡いただけますと幸いです。
クリック→ワイアールシー英会話教室