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警察通訳の英語

将来、警察通訳(英語)になりたいと思います。
しかし警察用語に必要な英語がわかりません。

ネットで探してみても通訳英語に関する本は昔にでて現在は絶版になっているようです。
また、中古でも入手困難なようです。

勉強するにはやはり英語の法律関係の本を購入するほうがいいのでしょうか?
調べてみたところ、そういった類の本は海外企業との取引や契約に関する法律がメインのようで、
警察通訳にあたって必要なのか疑問なところがあります。

司法通訳に関する本は幾つかありますが、警察通訳と司法通訳は似て非なるものですよね。
何か良い勉強法、本、などはないでしょうか?

現在は取調べシーンのある海外ドラマなどを見てますが、正直勉強という感じではありません。
また、現在は社会人として働いているのですが、20代半ばといい年なので、
仕事を辞めて海外の大学に入学も少しためらってしまいます。
警察通訳になりたいという気持ちは強いのですが・・・



・ アドバイス
「勉強するにはやはり英語の法律関係の本を購入するほうがいいのでしょうか?」
その通りです。

目指している警察の通訳の仕事に必要なのは、司法と犯罪学の英語の単語と表現。
これを勉強するには、一番薦めるのは通訳者向けの教材ではなく、英語のネイティブが使う入門レベルの「law/司法」と「criminology/犯罪学」のテキストです。

入門コースのテキストの目標はその分野の専門用語を覚えることです。
入門テキストはゼロからの説明が入っていて、同じ単語や表現が何回もでます。
専門用語を見た経験を重ねることで覚えやすくなって自分でも使える例文もたくさん目に入ります。

多少厳しい勉強かもしれないが、こういう勉強方法は非常に効率的です。
自分の語学勉強でも何回もこの手を使っております。
ドラマを見てもいい勉強になると思いますが、それより警察や刑事の話しの小説の方が薦めます。
ドラマと違って映像がないので小説でも同じ単語や表現が繰る返し出るので、目に入るたびに少しずつ覚えやすくなります。

夢を向かって頑張ってください!



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