見出し画像

偶然遭遇した外国人とのエピソード

私が偶然遭遇した外国人とのEpisode(1)


今回は、私が偶然遭遇した外国人とのエピソードについてお伝えします。英語、そして

英会話は全然難しくないという一つの例です。



ほんの数日前の仕事の休憩中に職場付近のモールを歩いていると、何かを探している50代前後の外国人夫婦であろう2人と、その娘さんらしき人(20代くらいの女性)がいました。男性がスーツケースを運んでいるのでおそらく旅行者です。


*一字一句そのままだったかは覚えていませんのでそのあたりはご了承ください。


その娘さんがこちらに近づいてきて、
娘さん=”0・・・speak English?”


周りの音で、最初の部分(=・・・の部分)がCan you だったか Do you だったか、単にYou だったかは聞こえませんでしたが、別にその部分は聞こえなくても問題ありません。とにかく英語が話せるかどうかを私に尋ねてきました。


地図のようなものを持っていたので、おそらくどこか場所を探していることは予想できました。
私=”Year.You guys need any help?”


娘さん=”Year. We’re lookin’ for a hotel called Bali Inn Yokohama and found it there but it’s a different one. Here is the map.”


おそらく彼らは、その日滞在するホテルを探していて、その名前のホテルを見つけたのですが、そのホテルではなかったようです。確かにその名前に似たホテルがすぐそばにあります。そして、私に日本語で書かれている地図を見せてくれました。


私=”OK. Let me see the map.”
その地図を見せてもらうと、彼らが見つけたホテルと地図上のホテルは微妙に場所が違います。ただし、地図上のホテルも彼らが探していた通り沿いで、かなり近くにあるのは確かなようです。


すこし歩道から車道に出て探してみると、、ありました。7,80メートル位離れたところにかなり似た名前のホテルの看板が。ホテル名はカタカナで書かれていました。


私=”I found it. Can you see the dark green ad board over there? The name of the hotel is written in Japanese. I think that’s the hotel you’re looking for.”


彼らは”Thank you.”と言ってホテルに向かいました。


私=”Have a good trip!”


このやり取りの中に難しい単語、文法はほとんどありません。中学校レベルの単語、および文法知識です。なのでほとんどの人が対応できると思います。
もし外国人が道で迷っているようなら少し勇気を出して、
“Do you need any help?” や”How can I help you?”と声をかけてみてください。

私が偶然遭遇した外国人とのEpisode2

旅行でのちょっとしたハプニングですが、
少し英語でのコミュニケーションが取れれば、トラブルもなんとか解決できるという一例です。


ちょうどそれは帰国日でした。朝の早い便での帰国だったので、早朝3時に起きて、4時にホテルをチェックアウト、5時に空港にチェックインして7時に搭乗するというかなり大変なスケジュールでした。


5時に空港にチェックインした時に、私たちはカバンをホテルに置き忘れたことに気づきました。
ホテルをチェックアウトしてシャトルバスを待っている間、少し時間があったので最後に写真を撮っていた時にロビーの前にバッグを置いたのを忘れたのでした。


まず、電話でホテルにそのことを伝えようとしたのですが、なぜかその空港内の公衆電話はことごとく取り外されていました。
ただし、公衆電話のブースの隣には”相談窓口”のみにつながる電話があったのでそれを使用しましたが、留守電のようなメッセージが流れるだけですぐの対応はしてもらえそうにありませんでした。


*前回と同様、正確に全部覚えているわけではない旨、また緊急だったので多少の文法のミスはご了承ください。


まずは空港のスタッフを探していたら、警備員らしき男性が声をかけてくれました。


男性=“・・・・wrong?”


最初のワードは聞き取れませんでしたが、私たちが何かを探して歩いているのが気になって声をかけてくれたのは明らかでした。多分”What’s wrong?”、あるいは”Is there anything wrong?”と言ったと思います。


私=“I was looking for someone to help us. ‘coz we left our bag in front lobby of the hotel we stayed in. The hotel is 〇〇〇(=hotel名) I would like to contact the hotel but I can’t find public phone around here. And we already checked in the airport.”


多分男性はそういうケースによく遭遇するのか、すぐに誰に連絡するか伝えてくれました。


男性=“Why don’t you ask the staff of the hotel at the tourist company desk? I will take you guys there. The staff of the hotel must be there.

空港内にホテルのスタッフがいるとのことでその人に聞きなさいとのことでした。


私=” Thank you so much but is there anyone who is a staff of the hotel at the airport?"

空港内にホテルのスタッフがいるとは思わなかったので聞いてみました。


そんなことを話していたらすぐに旅行代理店が並ぶツアーデスクに到着しました。
そこのブースにだけ一名女性スタッフがいました。
男性とのやり取りはここまでで、次は女性とのやり取りですが、今回でも本当に以下のような

簡単なフレーズだけでコミュニケーション

は取れるし、トラブル回避の糸口は見つかる可能性があります。


ぜひそういう機会を作ってみてください。


“look for someone to help us”
“I would like to contact ・・・”
“Why don’t you ・・・?”
“Is there anyone who ・・・?”


私が偶然遭遇した外国人とのEpisode(3)


旅行での荷物をホテルに置き忘れてしまった時のエピソードで、簡単なフレーズで伝えれば、

トラブルも何とか解決できるかもしれないという一例です。



前回は空港の警備員らしき男性スタッフに忘れ物のことを伝えて、空港にいるホテルスタッフがいるinformation deskまで連れてきてもらったところまでお伝えしました。

その後、そのホテルスタッフとのやり取りを簡単にお伝えします。
*約1か月前のやり取りなので細かいフレーズはあいまいな旨、ご了承ください。


私=”Excuse me, but we are in trouble. ‘coz we left our bag in your hotel lobby. He told me we should ask you to help us.


私はバッグを忘れて困っていて、警備スタッフにホテルスタッフに相談するよう言われた旨、伝えました。


ホテルスタッフの女性=”OK. Relax! Let me call the hotel and ask them to see if there’s a bag there.”


まずは電話でバッグがあるかどうか確認してくれるとのことでした。


電話でフロントの方と話したあと、
“They have a black bag and maybe it’s yours. They are calling me back within a couple of minutes. Could you please wait here for a while?


とりあえずバッグはあったようで、折り返しホテルから彼女に電話がかかってくるとのことです。
おそらく何らかの処置はしてくれるようで安心しました。
その後10~15分程度して折り返し彼女の携帯に電話が来ました。
彼女は電話でスタッフと話した後に、私たちに以下のように伝えました。


”A staff with other guests will bring your bag by orange(red) colored VAN. He wears a shirt like my uniform. Can you wait around the 2nd canopy outside?”


ほかの宿泊客を送っているホテルのスタッフがオレンジ(赤だったかもしれません)のバンでバッグを届けてくれるとのことでした。空港にいるその彼女と同じような制服(アロハシャツのような制服)を来ているから、外の2番目の<キャノピー>のあたりで待っててほしいとのことでした。


ただ、恥ずかしながら私は<キャノピー>という単語をド忘れしていました。頭の片隅にはあってスペルも何となくわかりますが、どうしてもそのワードがなんだったか出てきません。


私”What’s the canopy? What does it mean?”


そのスタッフも<キャノピー>をうまく別の言葉で伝えるのが難しいようでボディランゲージとともに私に伝えてきました。
スタッフ”something like covering ・・・・”


全ては聞き取れませんでしたが、手振りを見る限り、何かを覆う屋根みたいなものようです。
私たちの不安な顔を見て、彼女が待ち合わせ場所まで連れて行ってくれることになりました。
その間、私はスタッフドライバーの名前を聞いたり、大体の到着時間を聞いたりしていました。


私=“Could you please tell me the driver’s name?”
“How long do you think it will take him to bring it?”


ご存知の方もいるかもしれませんが、<キャノピー>とは空港内の、車の停車場所にある雨除けのことでした。また、Antonという名の方が30分程度で持ってきてくれるとのことでした。


最終的に私たちのバッグを持ってきてくれたのはその人ではなかったのですが、何とか問題を解決して旅行を終えることができました。
旅行中のトラブルは旅行自体がつまらなくなる可能性が増えますが、逆にそれを解決すれば、その旅行で貴重な経験ができたともいえるでしょう。


“we left (our bag)”
“What does it mean?
“Could you please (do)?
“How long does it take to (do)?”


上記のような

フレーズが言えるだけでもきっと簡単なコミュニケーションが取れるはずです。



記事の内容に関するご質問はコメント欄にお気軽にお寄せください。
また、「話し上手より聞き上手の英語」にご興味がある方もお気軽にご連絡いただけますと幸いです。
クリック→ワイアールシー英会話教室