見出し画像

【最短80点資産形成-寄付編】家庭を豊かにするふるさと納税

こんにちは、よぴです。

「子供が生まれてからの最短80点資産形成」というテーマで執筆しています。

大きくは、以下のような章立てにしており、今回は第3章のお話をします。
 はじめに:子供が生まれてからの最短80点資産形成
 第0章:フル活用したい楽天経済圏
 第1章:スリムな家計づくり
 第2章:迷わない投資
 第3章:幸せを左右するお金の使い道
 第4章:万人に必要な守備力
 第5章:攻撃力を上げて資産形成攻略
 おわりに:子供にとっては親が8割

そろそろ年末を迎え、ふるさと納税の締めの時期に入ります。

皆さん、今年のふるさと納税、ちゃんとやりましたか?

ふるさと納税は節税、、、ではないのですが、ほぼ間違いなくお得が取れる非常におススメできる制度です。

ということで、今回はふるさと納税の概要と家庭を豊かにする返礼品についてお話します。

ふるさと納税とは?

一言で言うと、2,000円の自己負担でいろいろな返礼品がもらえる寄付制度です。

寄付も兼ねているので普通に買うより高めに設定されており、寄付額に対する実勢価格(大体の市場価格)は2~3割のものが多いです。

10,000円を寄付すると2,000円~3,000円ぐらいの返礼品がもらえるイメージです。
ここだけ見ると7,000円~8,000円損しているのですが、上限額までならいくら寄付しても自己負担2,000円、というのが非常にお得なところです。

上限額は後ほど説明しますが、例えばこんなイメージです。

・100,000円寄付する
・20,000~30,000円ぐらいの返礼品をもらえる
・98,000円の税金が引かれる(支払わなくて済む)
・実質2,000円負担

なので、お金が増える節税、というよりは使ってるのに減らない、という類の制度です。

上限額をオーバーしない限りは負担額は2,000円で固定なので、しっかり活用していきたいですね。

ふるさと納税のデメリットは?

デメリットを挙げるとするならば、キャッシュフローが悪くなること。

つまり、ふるさと納税をしないときと比べると、早く税額相当の支払いをしないといけません。
先に100,000円を支払って(寄付して)、後で98,000円分お得になる、ということです。

税金の先払いのイメージですね。

ふるさと納税をするならおススメは楽天市場

ふるさと納税が一番楽天経済圏を活用できる買い物になると思います。

ふるさと納税サイトは他にもいろいろありますが、大きく外さないのが楽天市場です。

お買い物マラソンに合わせると普通に万単位でポイントが貯まります。

こちらは別の記事でお話していますので、そちらも合わせて読んでみてください。

寄付上限額はいくら?

一番重要なところです。結局いくらお得が取れるのか?

これは収入によって変わり、基本的には収入が多いほど高い額となっています。

これを本気で出そうとすると控除の計算も必要になってくるので、ざっくりで良いと思います。

楽天市場にもシミュレータがありますが、
年収600万円、既婚、配偶者控除有、子供0歳~15歳1人で、寄付上限額の目安は71,400円でした。

さらに生命保険控除や医療費控除がある人は、このシミュレータの結果より少し少なめの額になりますのでご注意ください。

ですが、まだ12月の給料が出てないので、どうしても概算しか入れられないんですよね。

ボクは11月にふるさと納税をしたのですが、賞与額を読み間違えてしまい、おそらく上限額を超過してしまいましたね・・・。

超過分はただの高い買い物になるので、ボクと同じ轍を踏まないようこちらも注意してください。

おススメの返礼品は?

ボク自身がもらった返礼品をランキング形式で紹介しますので、参考にしてみてください。

3位:革靴
仕事に必要な物なので、出費が抑えられます。

2位:おむつ
生活(子育て)に必要なものなので、こちらも出費が抑えられます。

1位:健康に良いお塩(ぬちまーす)
せっかくなので、普段買わないような健康に良いお塩をいただきました。
ぬちまーすはミネラルバランスが非常に整っており、健康な食事は自己投資にも繋がるのでおススメです。

何がどう健康に良いのか、は別の記事で執筆しています。よろしければ読んでみてください。

番外編:海の幸
家計のことも意識しつつも、やっぱりたまには贅沢したいですよね。北海道産の海の幸がかなりコスパ良いと思うので、こちらもおススメです。

ワンストップ特例制度は使うべきか?

いざ寄付する際には、「ワンストップ特例制度」を利用するかどうかが聞かれます。

これは還付手続きの話です。

ワンストップ特例制度を推しているサイトが多いと思いますが、個人的には利用せずに確定申告した方が良いと思います。

ボクは去年ワンストップ特例制度を利用しましたが、地味にかなりめんどくさいです。

それだけでなく、ワンストップ特例申請書を自治体に送るのですが、受領通知が来る自治体と来ない自治体があり、不備ないかも含め結構不安になります。

ボクは今年の寄付分は確定申告で申請しようと思います。

まとめ:ふるさと納税で家庭を豊かに

ということで、ふるさと納税のお話をしてきました。

楽天市場でふるさと納税する場合は、お買い物マラソンなどのポイントアップイベントイベントに合わせて寄付してくださいね。

家計を締めれるところは締めて、使うところは良いものに使いましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?