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人は3つの側面から文章を読む

こんにちは、よぴです。

今回は文章を書く、または推敲する上で参考になる考え方をお話します。

それは人は3つの側面から文章を読む、ということ。

え?普通に意味がわからん🤔」

という感想だと思いますので、解説していきます。

色合いを読む

みなさん、文章を読むとき本でもスマホでも、まずは文章を視界に入れますよね。

そのときパッと視界に入った色合いの話です。

色合いが黒すぎるということは、漢字を使いすぎか、または改行をしていなさすぎです。
この場合は読者を即座にウンザリさせ、難解なイメージを与えてしまいます。

逆に白すぎるということは、ひらがなやカタカナの使いすぎか、改行のし過ぎです。
この場合、文章が稚拙に見えてしまいます。

また、ひらがな、カタカナ、漢字が続きすぎても違和感を与えてしまいます。

いずれにしても読者の読む気が失せるため、ほど良いグレーを目指しましょう。

音を読む

黙読だったとしても、人は無意識に頭で音読しながら読んでいるものです。

このとき文章のテンポやリズムが悪いとストレスが溜まります。
どこで息継ぎすれば良いかわからない文章ですね。

音読してみて言葉がつっかえないかを確認しましょう。

意味を読む

色合いも音も問題がなく、文章を読んでもらってもロジックがおかしいと理解されません

ロジック、すなわち文章のテーマと構成は非常に重要です。
いくら素晴らしい言葉で文章を綴っても、ロジックが崩壊していては挽回できません。

まずはテーマと構成を練るようにしましょう。

まとめ:どの観点からも「くどくない」文章を目指そう

今回のお話はそれぞれ目、耳、脳に対応します。

文章と言えば目だけかと思いきや、奥が深いですね。

文章を立体的にブラッシュアップさせ、どの観点からも「くどくない」文章を目指しましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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