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【LA生活】アメリカの尺度で抑えるべき6つのポイント

アメリカは尺度が日本と違います。長さ、重さ、距離、温度、全部違います。不便です!!

でも、6つの要点さえ抑えておけば生活はなんとかなったので、ここに記載したいと思います。はじめにお断りしておくと、私がさほど洋服のサイズに興味がなかったおかげで長さ(inch)に関する目安だけすっぽりと抜けています。


①重さ:1lb(パウンド)はだいたい450g

②距離:1mile(マイル)はだいたい1.6km

③温度:70°F が空調の適温

④温度:100°F は風邪

⑤温度:200°F がだいたい400°C

⑥容積:1 oz(オンス)はだいたい30ml


これだけ!よければキャプチャして画像保存しておいてください。


①重さ:1lb(パウンド)はだいたい450g

スーパーに行くと必ず出てくるのがlb(パウンド)。肉や野菜、お惣菜なんかも量売りで売っているからです。私は「$4.00/lb」という表記のあった大きなパックに入ったイチゴを「安い!」と勘違いして、ひどいめに遭ったことがあります。

1lbあたりの目安を持っておくと、0.5lbで大体200gちょいだとか、1.5lbで700g弱だとか、その場で計算できます。なぜ、エルとビーでパウンドと読むのか最後まで謎でした。

②距離:1mile(マイル)はだいたい1.6km

距離の尺度が出てくるのは車の運転と、ジムでランニングマシーンに乗るときです。

車の運転中、ナビが「のこり1mileで左折です」なんて言ってくるので運転しているうちに距離感覚は自然と身についてきます。ただし車のスピードメーターに表示される「70」という数字を見て「時速70kmか〜」なんて思っていると、実は時速100kmをあっさり超えていたりすることもあるのでご注意を。

③温度:70°F が空調の適温

天気予報を見ても華氏表記だと暑いのか寒いのかさっぱりわかりません。70°Fがだいたい21°Cなので、70°F より高ければ暖かい、70°F より低ければ寒いと覚えておくとよいです。

④温度:100°F は風邪

息子が生まれたとき、小児科の先生に「もし100°F 以上の熱が出たら病院に連れてきてください」と言われました。100°F はだいたい37°Cなので、体温計をみるときの目安になります。

⑤温度:200°F がだいたい400°C

アメリカ人は料理にオーブンを多用しますが、レシピを見ていて「200°F がだいたい400°C」と考えると、おおよその目星がつきます。

⑥容積:1 oz(オンス)はだいたい30ml

オンスはあまり見かけませんでしたが、粉ミルクを作るときに出てきました。同じ単位なのに、1 oz あたりの容積がイギリスとアメリカで微妙にズレるのも迷いどころ。


身長と体重は突然聞かれるのでメモしておくと便利

運転免許証をつくるときや小型飛行機や馬に乗るときなど、思いがけないところで身長と体重を尋ねられることがあるので、アメリカの単位に換算した値を小さなメモに書いてお財布に入れておくと便利です。


以上、アメリカの尺度についてのお話でした〜




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