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〜人修羅に好かれた少女 情報Ⅱ〜

〜簡単な設定〜
物語の舞台は2つの東京。
主人公の住む「平成の東京」にはこの世界を1から創り直す為の儀式と言う名の“東京受胎”と言う大量殺戮が平然と行われ、微かに残った人間達が行き着く先には“ボルテクス界”と呼ばれる砂漠地帯の様な世界が待っていた。
悪魔が跋扈するこの世界では普通の人間のままでは生き残る事が出来ない。主人公はその中で運良く“受胎”に飲み込まれかけた中、とある人物達の手により悪魔として覚醒させられ命を繋いだ。これが「平成の東京」でのお話。
ヒロインが住む「令和の東京」では最近きな臭い事件が誰一人と知れずに平穏な日常生活を犯していく。彼女は最近可笑しな夢のせいで寝不足気味な事が悩み。普通に学生生活を過ごす彼女の元に転がり込んできた非日常的な出逢いが待っていた。これが「令和の東京」でのお話。
本来干渉することもなく、ただの可能性の1つとして流れていく筈だった2つの時間軸の中で何者かが「令和の東京」でも「平成の東京」で起きた“東京受胎”の再現を試みると言うとんでもない計画を阻止する為に主人公はカグツチ(天上なる存在)の力を借り、「令和の東京」へと向かうのであった・・。

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