2023年4月24日のメモに、 「貸家探し 顔の広いおじさんをあたる」 と書いてあった。 顔の広いおじさんは空き家情報を持っていると思ったのだ。 それから1年。 顔の広いおじさんをあたった結果ではなかったが、無事広くてすてきな空き家を借り、新生活をスタートさせることができた。 冷蔵庫が来るまでは食べ物をつなぐのが大変だったが、冷蔵庫が来てからは家でごはんを食べて風呂に入って寝られることが夢のよう。 マットレスがよすぎて、寝たら全回復するのがうれしい。 日に日にアイテムが増えて
昨年10月に偶然空き家を見つけ、貸していただけることになった。 それから大家さんは家の中のものをほとんどすべて処分してくれ、 捨てようと思って外していた畳をすべてもとに戻してくれ、 キッチンの引き出しをすべて洗ってきれいにしてくれ、 ただでさえ新しいお風呂をきれいに掃除してくれ、 ただでさえ新しいストーブやボイラーの点検をしてくれ、 障子、ふすまをすべて貼りなおしてくれ、 全部屋の照明のかさを洗って電球を替えてくれ、 壊れていたビルトインのガス台を新品にしてくれ、 トイレの便
本竈に入店すると、まずあたたかい待合室があり、券売機で食券を買い、順番に椅子に座って待つというシステムが展開されている。必ず行列があるが、待ち時間は意外と短く、なんのストレスもない。 エアコンが設置されており、ぽかぽかの待合室。寒くないし、回転が良いので次々と呼ばれるし、スピーカーから店内と同じ音楽がちょうどいい音量で流れてくるので、すでに店内に取り込まれている感じになる。並んでいて、途中でやっぱり帰ろうなんて絶対にならない。これって結構すごいことなのではないか？と思う。 椅
往路、ガソリン少ないよのランプが点き、われわれが下りたのは若柳金成インターチェンジであった。 すぐそこのガソリンスタンドでレギュラーを満タンに入れてもらい、また若柳金成インターから乗り、仙台へ向かう。この時には、一瞬しか降り立たなくて、ろくに観光もしなくてごめんね、という気持ちであった。この翌日、まさかこのインターからまた高速道路に乗ることになろうとは・・・ 翌日である1月7日、15分ごとにかかる都会の駐車場料金におびえて朝8時にホテルをチェックアウトし、とりあえず仙台駅屋
2023年12月6日。今日は出産予定日でした。 持病の全身性エリテマトーデスは妊娠と相性が悪く、妊娠するには主治医の許可が必要でした。2021年12月に診断されて、一年ちょっとかかりましたが病状が安定し、お薬の量が減り、2023年1月に妊娠の許可がでました。 妊娠がわかったのは4月。母子健康手帳をもらったのは5月末。職場に報告したのは6月中旬。 わたしは産婦人科ではわりと優秀で、まったくつわりがなく日々が過ぎ、クリニックでも大学病院でも「つわりがない？日頃の行いがいいね！」と
2023年10月28日・29日 ＠十和田湖畔休屋地区 当日朝6:14阿仁を出発して、8:38に十和田湖畔に着いた。 よく出店させていただく青森県五戸町や山形県最上町（４〜５時間かかる）に比べると、近ッケ〜！と思った。 今回初めて、マタギの方が採った原木栽培なめこ（生）を販売してみた。 とても売れた。２日かけて完売。２日目に「おいしかったよ」と声をかけてくださる方もいた。 わたしはとわだこマルシェ２回目の参加で、２日間出るのは初めてで、２日間出ると何があるかというと、１日
2023年5月7日 ＠五城目朝市 五城目朝市plus〜山菜まつり〜に初出店！ 山菜まつりだから、阿仁の山菜をひっさげて出店しよう！というつもりだったのだが、前日は一日中大雨で、満足に山菜が採れず。 当日の朝4:00起きで山へ入り山菜を採った。なんという眠さ。 早朝の山には、まだ鳴くのが下手なうぐいすがいた。 夫はウド、アザミ、サシボを採った。わたしは山菜がよくわからないので採れない。五城目町への移動時間もまあまあかかるので、5:45には山菜採りを切り上げ、包む作業などを
2023年4月23日 ＠une（山形県最上町） 山形県最上町にあるかっこいい施設uneの１周年記念イベントに出店させていただいた！ 夫は阿仁を3:10に出発。それからわたしと合流して4:30八郎潟出発。 uneには9:00前に到着した。ねむ〜い道のりだった。 今回は前日に用事があって前乗りできなくて、翌日も午前中にわたしの病院があるため早朝に出発するというカツカツスケジュールでune出店を果たしたのであった。やればできた。
紆余曲折があり、今日はアパートの内見の予約をしていた。 もともと「一軒家を貸主と直接契約で借りたいな〜いい感じの空き家ないかな〜」と探し始めたのではあるが、そんな都合のいい家は見つかるはずもなく（空き家はたくさんあるが、貸すのではなく売りたい人が多く、さらにはお片付け未了ですぐどうこうできない状態の家が多い）、このままでは一生住む家は見つからなそうだ・・・もうアパートでもどこでもいいか・・・などと妥協してみたり紆余曲折を経たりした結果、アパートの内見をすることになっていた。
2018年4月21日またしてもソウルメイトと焼肉みつなしでランチ。 この日はなんと、焼肉みつなしに初めて来店したときのもう1人の友人の結婚式＠山形だったのだ！ 朝に出発し、湯沢市の美容室で髪の毛を盛り、ドレスの上から適当なワンピースを着ていざ焼肉みつなしへ！※結婚式は午後5時から。 このあとの結婚式が最高だったのは言うまでもない。 2018年8月5日この日はソウルメイトと湯沢お出かけ！ 湯沢好きを自称しているのに「七夕絵どうろうまつり」に行ったことがないのは恥ずかしいと思
2023年4月9日 ＠サブロク家（青森県五戸町） 昨年12月に出店させていただいたえんがわマーケットの春バージョン！ 出店者はお会いしたことのある方々が多数で、安心感があった。 前回はとんでもない異空間と思っていたのだが、2回目にして安心感獲得✌️ われわれは熊革の耳飾りや、あけび細工、イワナの燻製を炙ったやつを出した。耳飾りはデザインを一新。シンプルなイヤーカフが人気だった。 今回もすてきな出会いがいくつかあり、夫やわたしの今後の人生に響いてきそうで楽しみ。サブロク家
わたしの大好きなお店「焼肉みつなし」が2023年3月17日に閉店した。 秋田県湯沢市にある三梨牛の直営店だ。東海林さんという素敵なおっちゃんがやっていたお店だが、亡くなってしまったらしい。昨年は病気のため休業を何回かされていた。 2015年に初めて訪れて以来、気に入りすぎて年に何度も行くようになった。東海林さんに大変お世話になったと勝手に思っているので、思い出に浸りたい。 2015年1月31日社会人になって2年目。ソウルメイトと、山形に住む友達と、中間地点の秋田県湯沢市で遊
2021年12月4日 腎生検の結果を聞くため、家族が集められた。夫と母。 ナースステーションの裏側にある医師の部屋っぽいところで、40分にわたる壮大なお話を聞いた。 病名は、ループス腎炎。（型はⅢ＋Ⅴ） ループス腎炎というのは、全身性エリテマトーデス（SLE）という自己免疫性疾患からくる病気。暴走した免疫が自分を攻撃するのだが（全身のどこでもが攻撃対象なので全身性）、腎臓がその標的になってしまったものらしい。 全身性エリテマトーデス（SLE）とは、 ・原因不明の ・20代〜
2021年12月 安静期間が終わったけれども治療はまだ始まっていない段階のときに、「もし職場で手続きあるとか、家帰りたいとかあるなら外泊します？」と、めちゃくちゃ気の利く看護師さんが提案してくれた。 12月1日に病院を出て、12月3日の早朝に帰ってくる寸法。 入院時のパンフレットに「コロナ禍ですので外出・外泊はお控えください」って書かれてたから、普通に外に出る可能性を考えていなかったのだけど、許可をくださるとのことだったので、外泊することに！ SNSで「許可を得て外泊！」な
11月6日 ＠阿仁比立内がっこステーション家からすぐそこの秋田内陸縦貫鉄道比立内駅で行われたイベント。 がっこステーションは2021年の12月くらいにオープンした、比立内駅舎の中にある地域のコミュニティ広場的なところで、毎月何かしらイベントをやっている。 これに出店することになっていたのだが、同日に北秋田市の北欧の森公園というところで「ツナグ市」という別のマルシェイベントが開催されることを知ったわたしは、ツナグ市の偵察に行くことにした。10月30日にとわだこマルシェの出店につ
またも夫の仕事について行ってきた。今度は青森県五戸町へ！ 「冬のえんがわマーケット」というイベントに出店させていただいた。サブロク家さんというところで開催されたのだが、その会場はお店とか施設とかではなくて、完全に民家！常設の看板があるわけではないし、駐車場も広大ではない。周りも見回す限り民家。 今回の出店は、夫がサブロク家さんで開催された”植物の繊維から糸を紡ぐワークショップ”に行ったときの出会いがきっかけですることになったそうなのだが、まず、片田舎でごく一般的なサラリーマン
