僕の旅のスタンス~その③~
その②で完結だ!
と思ってましたがふともう1個思い出したので書きたいと思います。
前回の記事はこちら↓↓
それは「お土産をコンパクトに」ということだ。
3.お土産はコンパクトに
「旅に出る」という話を誰かしらにすると決まり文句のように「お土産よろしく!」と言われる。皆さんも遠出する際には経験があるのではないのでしょうか?結論から言うと、僕はこれを振り切って旅をする(笑)
①そもそも荷物がコンパクト
僕は荷物をいっぱい持ちたくない。重くて疲れるし、歩いて移動するときの手荷物なんて邪魔で仕方がない。
仕事で海外に約1週間行くときも機内持ち込みできるキャリーケースとトートバッグで間に合わせるくらいにコンパクトにした時もあった。(この時はさすがに切り詰めすぎたが)
そんなわけで必然的にお土産を入れるスペースなんてものはない。そして、手荷物を増やしたくない。ということでお土産がコンパクトになる。
②モノではない
旅の醍醐味はモノを買うことではない、と思っている。お土産選びに時間を使いたくはないし、その土地を楽しむために時間を使いたい。
なので、お土産を買う際はだいたい忖度しなければならないときか、本当にお世話になった方にということにしている。「モノではない」と言いつつも気持ちを簡単に表すことができるからそういうときに使うことにしている。
③旅の話
ただ、僕はその代わりに旅の話をできるようにはしているつもりだ。その土地でしか体験できないようなことや、普通じゃない体験を旅の道中では意識的に取り組んでいる。
例えば、たまたま飲んでいた居酒屋のカウンターで飲んで、「若いのにこんなところに来て~」みたいに楽しく話をしていた隣のおじさんが近くの商店街組合の偉い方で翌日はその方のお店で格安に買い物する、といった時があった。
文面だけでは上手く表現できないのがつらいが非常に価値がある時間だったし、そこで買い物した品を誰かにお土産として渡す。これは「買う」という行為にストーリーをつけることができ、付加価値が付くと思っているし、これこそが「お土産」なのだと思っている。
まとめ
お土産は型にはまる必要はないし、お土産のために旅に行くのではない。自分の旅であって人の旅ではない。自分の価値観の中で良いと感じた経験やモノがあれば良いのだと思う。
では、また!
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