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シーシャで頑張りたい若手のセルフブランディングについて

「ヨヒラ」って別に人気者でもなんでもなくて。
知名度がそれなりにあるってだけです。
店に立ちつつ、外のシーシャ屋にも吸いに行きつつ、家でも吸う、シーシャオタクやってるだけです。
ブランディングに関しては、わたしの体験ベースで話していきますね。

半年ROMれ

わたしは2022年11月23日に初めてシーシャ屋に立ちました。
そこからシーシャというもの、シーシャ屋というもの、シーシャ界隈というもの、しばらく様子見しました。
シーシャ自分に向いてるかもわからないしね。
シーシャおもろいわ、これからもやっていきたいって思って、2023年5月くらいから本格的に動き始めました。
ROM期間はどういう人が界隈として強いのか弱いのか、観察するなどしていました。「この人と絡んだらメリットだな」とかね。
コンカフェ向いてないなりにメイドは頑張ってたな。

どうやって知名度を広げる?

まずひたすらツイ廃力です。
いろんな人をフォローして、とりあえず自分の存在を認知してもらう。人の視界に入らなければ始まらないからね。同時にいろんな人のツイートを見て情報収集。一石二鳥。情報はあればあるほど良い。
わたしはシーシャ始めて間もなくて実力がまったくなかったから、それを逆手に取って「なんかシーシャ頑張ってるメイド」としてのブランディングを行いました。1年目だからこそできたことです。メイドシーシャで素焼きケインミント育ててるエグいやつっていう印象づけとかもしました。
コンテンツとしておもしろければ人は見る。
有名どころにも積極的に絡みに行きました。たのしいのもあるけど、やっぱインプレ伸びるからね。
私の武器は「シーシャを頑張っているメイド」「狂った飲み方をしてる」この辺ですね。
飲むの好きならドリンク入れてもらいやすかったりするし、そこはコンカフェをターゲット。
シーシャだけで戦えないなら、他の武器を使えば良いじゃない。

最初の店がメイドシーシャだったのも、シーシャだけで戦う自信がなかったからコンセプトがほしかったのと、自撮りとかあげて顔を売りやすいと思ったからです。コンカフェであることを利用して顔と名前を広げました。だいたい1年とは決めてた。わたしコンカフェやりたいわけじゃなかったし。
これに関しては顔がいい女の子であることが前提にくるね。でもわたしはあまりかわいくないので涙ピアスみたいなわかりやすい特徴を作りました。

あとはいろんなお店に顔を出す。単純にシーシャが好きなのでまったく苦ではないけど、ちゃんと挨拶したりとか、仲良くなった人の節目はちょっとがんばって何か入れるとか、いろんな人に覚えてもらうムーブをすること。この人には「好きなの飲んでください」、この人には「一緒にショット飲みましょう」、相手によって使い分ける。この辺は感覚です。
持つべきものは友とコネ。

メイドシーシャを辞めることを決めた段階で、メイドとして立って顔広める機会をフルに利用しようと思ってめっちゃゲスト立たせていただきました。1週間で5店舗立ちました。大阪も行った。これは今後の実績としても役立つと思う。ハードだったけどたくさんの方と知り合えました。立たせてくださった店舗さん、ありがとうございました。

【大事】最終的にどうなりたいかの想定

どういうシーシャ屋になりたいか、目標は常に定めておくべきで、私はメイドシーシャ時代に「これからシーシャでやってくぞ」って思った段階でプラネタリウムシーシャの構想は立てていて、星好きであることも公言していました。

卒業の際書いていただいたイラスト、背景に星


薄ぼんやり「シーシャで生きていきたい」でやっていける時代じゃないと私は思っていて。
突然レジェンドたちみたいになれるわけないのだから、シーシャの技術を練習によってがんばることはもちろん前提として、自分の人としての魅力だとか強みをアピールして集客して、経験を積んでいくのがいいんじゃないかなあと私のやり方では思っています。
魅せ方って大事よね。
わたしは「可哀想な子」「痛い子」にならないように心がけてました。同情で来るお客さん要らないから。
今後店をやっていくなら、積極的に行きたいと思ってくれる人が欲しい。
わたしはめっちゃお客さん選んでます。今後も見据えてね。

さいごに

まあいろいろ書いたけど、ぜんぶわたしなりの計算と勘によるものなので当てにはならないかもしれない。
別に顔が広くなくても優秀なプレイヤーたっくさんいるしね。
とりあえず若手、いっしょにがんばってこー


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